特許
J-GLOBAL ID:200903015457728037

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149261
公開番号(公開出願番号):特開平9-007784
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】ランプ電流検出回路とランプ電圧検出回路の出力に応じて、ランプ電力を制御する矩形波点灯方式の放電灯点灯装置において、矩形波の極性が反転した際に直ちに極性が反転する前の状態に放電灯を近づけて、継続的に放電灯の放電を維持して安定点灯を行う。【構成】ランプ電流の極性が反転する際にランプ電流検出回路5の略直前の検出出力を保持するランプ電流保持期間を備えるランプ電流保持回路51と、ランプ電圧の極性が反転する際にランプ電圧検出回路6の略直前の検出出力を保持するランプ電圧保持期間を備えるランプ電圧保持回路61とを備え、前記ランプ電流保持期間よりも前記ランプ電圧保持期間を少なくとも長い時間となるように設定し、それらの保持出力によりランプ電力を調整する。
請求項(抜粋):
負荷である放電灯に矩形波状の電流、電圧を供給するインバータ回路と、放電灯に供給される電力を調整するランプ電力調整回路と、放電灯に流れる電流を検出するランプ電流検出回路と、放電灯に印加される電圧を検出するランプ電圧検出回路と、前記ランプ電流検出回路と前記ランプ電圧検出回路の検出出力に応じて放電灯に適切なランプ電力を印加するように前記ランプ電力調整回路に制御信号を出力するランプ電力制御回路を備えた放電灯点灯装置において、ランプ電流の極性が反転する際にランプ電流検出回路の略直前の検出出力を保持するランプ電流保持期間を備えるランプ電流保持回路と、ランプ電圧の極性が反転する際にランプ電圧検出回路の略直前の検出出力を保持するランプ電圧保持期間を備えるランプ電圧保持回路とを備え、前記ランプ電流保持期間よりも前記ランプ電圧保持期間を少なくとも長い時間となるように設定し、それらの保持出力によりランプ電力を調整することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/29 C ,  H05B 41/24 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-231384   出願人:池田デンソー株式会社, 三菱電機株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-013463   出願人:松下電工株式会社

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