特許
J-GLOBAL ID:200903015458970141

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-214472
公開番号(公開出願番号):特開2008-037263
出願日: 2006年08月07日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】 不整地走行での直進走行時のトラクション性能及び旋回走行時のグリップ性能を同時にバランス良く向上させた空気入りタイヤ、特に不整地走行ラリー用として好適な空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 車両内側の領域Aにタイヤ周方向に長手方向を有する周ブロックaを配置し、これに隣接する領域Bにタイヤ幅方向に長手方向を有する幅ブロックbを配置し、これに隣接する車両外側の領域Cにタイヤ周方向に長手方向を有する傾斜ブロックcを配置すると共に、領域Bにおける幅ブロックbを区画する主ラグ溝2及び副ラグ溝2aに鉤状の屈曲部5を形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド面に左右接地端を貫通する複数本の主ラグ溝とタイヤ周方向に傾斜する複数本の傾斜主溝を配置し、これら主ラグ溝と傾斜主溝とにより多数のブロックを区画して左右非対称のブロックパターンを形成すると共に、車両に対する装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、 前記トレッド面の車両内側接地端から車両外側に向かって接地幅の5〜20%に相当する領域A内にタイヤ周方向に延びるストレート溝を形成し、該ストレート溝と車両内側接地端との間に形成されるブロックをタイヤ周方向に長手方向を有する周ブロックaで構成し、かつ 前記領域Aから車両外側に向かって接地幅の40〜50%に相当する幅で隣接する領域Bに形成されるブロックを前記主ラグ溝の間に配置した副ラグ溝により区画してタイヤ幅方向に長手方向を有する幅ブロックbで構成し、かつ 前記領域Bから車両外側に向かって車両外側接地端に至る領域Cに形成されるブロックをタイヤ周方向に長手方向を有する傾斜ブロックcで構成すると共に、 前記幅ブロックbを区画する前記主ラグ溝及び副ラグ溝にそれぞれ鉤状の屈曲部を形成し、かつ 前記トレッド面の溝面積比率を20〜40%に設定した空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/117 ,  B60C 11/03
FI (5件):
B60C11/11 C ,  B60C11/04 C ,  B60C11/08 A ,  B60C11/03 Z ,  B60C11/11 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-347198   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-204679   出願人:横浜ゴム株式会社

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