特許
J-GLOBAL ID:200903016157453970

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204679
公開番号(公開出願番号):特開2006-027305
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 耐摩耗性能を低下させることなく、直進時の制駆動性能及び旋回時の操縦安定性能をバランス良く向上させた、特に不整地走行ラリー用として好適な空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド接地幅の30%に相当する車両内側領域A1におけるブロックをタイヤ幅方向に長手方向を有するブロックで構成すると共に、このブロックを区画する横溝のタイヤ周方向に対する角度を90°±10°にし、トレッド接地幅の30%に相当する車両外側領域A2におけるブロックをタイヤ周方向に傾斜する方向に長手方向を有するブロックで構成すると共に、このブロックを区画する傾斜溝のタイヤ周方向に対する角度を30°±10°にし、かつ車両内側領域A1における溝面積S1と車両外側領域A2における溝面積S2との比S1/S2を0.80〜0.95に設定した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド面に多数の交差する溝を配置し、これら溝により多数のブロックを区画して左右非対称のブロックパターンを形成すると共に、車両に対する装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、 前記トレッド面の接地幅の30%に相当する車両内側領域におけるブロックをタイヤ幅方向に長手方向を有するブロックで構成すると共に、該ブロックを区画する横溝のタイヤ周方向に対する角度を90°±10°にし、 前記トレッド面の接地幅の30%に相当する車両外側領域におけるブロックをタイヤ周方向に傾斜する方向に長手方向を有するブロックで構成すると共に、該ブロックを区画する傾斜溝のタイヤ周方向に対する角度を30°±10°にし、かつ 前記車両内側領域における溝面積S1と前記車両外側領域における溝面積S2との比S1/S2を0.80〜0.95に設定した空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04
FI (3件):
B60C11/11 E ,  B60C11/04 C ,  B60C11/04 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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