特許
J-GLOBAL ID:200903015463869920

湾曲型カッターステープラ内のロックアウト装置用スイングゲート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-213623
公開番号(公開出願番号):特開2007-044518
出願日: 2006年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】ロックアウト機構が起動されたことを明確に示す表示を与えると共に、従来のロックアウト機構の欠点を克服することができるように改良されたロックアウト機構を備えた直線状の外科用ステープラを提供する。【解決手段】体組織に複数の外科用ファスナを取り付けるように構成された直線状の外科用ステープラ20は、アンビル構造と、複数の外科用ファスナを収容するカートリッジハウジング121とを含む。カートリッジハウジングおよびアンビル構造は、互いに離間している第1の位置と、互いに接近している第2の位置との間で、相対的に移動可能である。ロックアウト機構は、選択的に起動させ、かつ停止させるためにカートリッジハウジングと相互作用している。このロックアウト機構は、外科用ステープラの発射で、スイングゲートタブを回転させることで、使用されたカートリッジハウジングの更なる発射を防止するためにロックアウトレバーを解除する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
体組織に複数の外科用ファスナを取り付けるように構成された直線状の外科用ステープラにおいて、 アンビル構造と、 複数の外科用ファスナを収容するカートリッジハウジングであって、該カートリッジハウジングおよび前記アンビル構造が、互いに離間している第1の位置と、互いに接近している第2の位置との間で、相対的に移動可能である、カートリッジハウジングと、 前記アンビル構造に向けて駆動されるように前記カートリッジハウジングから前記外科用ファスナを放出するために前記カートリッジハウジングに関連している発射機構と、 選択的に起動および停止させるために、前記カートリッジハウジングと相互作用するロックアウト機構と、 を含み、 前記ロックアウト機構は、ロックアウトレバー近傍の位置で前記カートリッジハウジングに固定されたスイングゲートタブを含み、これにより前記直線状の外科用ステープラの発射で、前記スイングゲートタブを回転させ、使用された前記カートリッジハウジングの更なる発射を防止するために前記ロックアウトレバーを解除する、 外科用ステープラ。
IPC (1件):
A61B 17/068
FI (1件):
A61B17/10 320
Fターム (4件):
4C060CC09 ,  4C060CC12 ,  4C060CC29 ,  4C060CC35
引用特許:
審査官引用 (1件)

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