特許
J-GLOBAL ID:200903015474214071

混合液注出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369956
公開番号(公開出願番号):特開2001-180714
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 左右一対をなす、異種液体収納の半単位容器体の各胴部を接して単位容器体となし、半単位容器体から起立させた各口頸部を介して注出される各液体を、単位容器体に嵌合させた第1キャップ状部材および該部材に嵌合させた第2キャップ状部材が有する第2頂壁前部から起立するノズルが形成する別々の通路を通って注出し、該注出時に異種液体を混合できるよう設けた。【解決手段】 半単位容器体2、2から起立する各口頸部に、第1キャップ状部材11の第1頂壁12から垂下する連通筒13、13を嵌合させ、連通筒が囲む第1頂壁部分に設けた開口および該開口前方の第1頂壁部分を囲んで起立通路筒14、14を立設し、第2キャップ状部材の第2頂壁23から垂下させた垂下通路筒22を上記起立通路筒14、14へ水密に嵌合させ、垂下通路筒が囲む第2頂壁部分の前部に穿設した開口囲縁からノズル25、25を起立させた。
請求項(抜粋):
圧搾可能な胴部を有し、該胴部上端から肩部5を介して口頸部6を起立する左右一対の異種液体収納用の半単位容器体2、2の胴部相互を接して設けた単位容器体1と、第1頂壁12から垂下させた左右二つの連通筒13、13を、上記口頸部6、6へそれぞれ水密に嵌合させると共に、各連通筒が囲む第1頂壁部分に開口させた第1開口15、15およびこれ等両開口前方の第1頂壁部分上面を共に囲成させて第1頂壁12から二つの起立通路筒14、14を立設した第1キャップ状部材11と、上記起立通路筒14、14へ、第2頂壁23から垂下させた垂下通路筒22、22をそれぞれ水密に嵌合させて横向き通路を形成すると共に、それ等垂下通路筒22、22が囲む第2頂壁部分の各前部を開口させて、該第2開口24、24周縁から左右一対のノズル25、25を起立させ、それ等両ノズル先端口部を近接させた第2キャップ状部材21とで形成したことを特徴とする混合液注出容器。
IPC (4件):
B65D 47/06 ,  B65D 35/22 ,  B65D 47/08 ,  B65D 81/32
FI (4件):
B65D 47/06 C ,  B65D 35/22 A ,  B65D 47/08 H ,  B65D 81/32 U
Fターム (32件):
3E065AA06 ,  3E065BA11 ,  3E065DA05 ,  3E065DA12 ,  3E065DB01 ,  3E065FA20 ,  3E084AA03 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084FA03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC07 ,  3E084GA06 ,  3E084GA08 ,  3E084GB06 ,  3E084GB12 ,  3E084KA16 ,  3E084KB03 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LB03 ,  3E084LB07 ,  3E084LB08 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 容器の口部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-065978   出願人:凸版印刷株式会社
  • 複数チューブ式包装用容器及びその製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-518869   出願人:ノルデン・パク・デヴェロップメント・アクチボラゲット
  • 容 器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-294938   出願人:積水化学工業株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 容器の口部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-065978   出願人:凸版印刷株式会社
  • 複数チューブ式包装用容器及びその製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-518869   出願人:ノルデン・パク・デヴェロップメント・アクチボラゲット
  • 容 器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-294938   出願人:積水化学工業株式会社
全件表示

前のページに戻る