特許
J-GLOBAL ID:200903015476677052

アナログタッチパネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243158
公開番号(公開出願番号):特開平10-091352
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 従来のアナログタッチパネル装置においては、高精度の入力を望むときには使用者側で入力値の補整を行う必要があり、アナログタッチパネル装置自体の取り扱いが煩雑化する問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、アナログタッチパネル2面上の少なくとも2箇所の所定の座標に対する真値を保持する第一の記憶回路31と、補正値を保持する第二の記憶回路32と、補正モードにおいては順次に押圧される所定の座標に対する実測値を演算すると共に第一の記憶回路31内に保持される真値から補正値を設定し第二の記憶回路32に収納し、測定モードでは押圧された座標に対する実測値を演算すると共に第二の記憶回路32に保持された補正値から実測値を補正する演算回路33とから成る制御部3が設けられているアナログタッチパネル装置1とすることで、使用者側における補整を不要として課題を解決する。
請求項(抜粋):
アナログタッチパネル面上の少なくとも2箇所の所定の座標に対する真値を保持する第一の記憶回路と、補正値を保持する第二の記憶回路と、補正モードにおいては順次に押圧される前記所定の座標に対する実測値を演算すると共に前記第一の記憶回路内に保持される真値から補正値を設定し前記第二の記憶回路に収納し、測定モードにあるときには押圧された任意の座標に対する実測値を演算すると共に前記第二の記憶回路に保持された補正値から実測値を補正する演算回路とから成る制御部が設けられていることを特徴とするアナログタッチパネル装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 380
FI (2件):
G06F 3/033 360 Q ,  G06F 3/03 380 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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