特許
J-GLOBAL ID:200903015483077052
車両のフレーム構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144600
公開番号(公開出願番号):特開平10-316011
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 車両の低速衝突時におけるエアバックの不要な作動を防ぎ、かつ、高速衝突時における乗員の安全を確保すること。【解決手段】 左右のフロントサイドメンバ1を、長手方向にリインフォースメント5を設けて補強したメインメンバ2と、メインメンバ2の前端付近から斜め前方外側へ延出するサブメンバ3とでほぼY字形状に構成し、メインメンバ2の先端およびサブメンバ3の先端をフロントクロスメンバ4に結合した車両のフレーム構造において、サブメンバ3はその先端の位置を、メインメンバ2の先端よりも後退した位置に設定する一方、上記リインフォースメント5の先端の位置を上記メインメンバ2の先端よりも後退した位置に設定して、上記メインメンバ2の前端部に非補強部24を形成する。
請求項(抜粋):
左右のフロントサイドメンバと、両フロントサイドメンバの先端間を架けわたすフロントクロスメンバとを備え、各フロントサイドメンバは、長手方向にリインフォースメントを設けて補強したメインメンバと、メインメンバの前端付近から斜め前方外側へ延出するサブメンバとでほぼY字形状に構成し、メインメンバの先端およびサブメンバの先端を上記フロントクロスメンバに結合した車両のフレーム構造において、サブメンバはその先端の位置を、メインメンバの先端よりも後退した位置に設定する一方、上記リインフォースメントの先端の位置を上記メインメンバの先端よりも後退した位置に設定して、上記メインメンバの前端部に非補強部を形成した車両のフレーム構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D 21/02 A
, B62D 21/15 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
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自動車の車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-330122
出願人:日産自動車株式会社
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