特許
J-GLOBAL ID:200903015495729268

走査レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326388
公開番号(公開出願番号):特開平9-145993
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 走査幅に対して副走査方向の像面湾曲が比較的大きな割合で発生しているため、副走査方向のスポット径の変化が大きく、高い描画精度を得ることができない。【解決手段】 発明の走査レンズ5は、副走査方向の負のパワーが主走査方向におけるより強く設定された負のアナモフィックレンズである第1レンズ5aと、主走査方向の正のパワーが副走査両方向におけるより大きい正のアナモフィックレンズである第2レンズ5bと、副走査方向の正のパワーが主走査方向におけるより大きい正のアナモフィックレンズである第3レンズ5cとがポリゴンミラー4側から走査対象面6側に向けて順に配列して構成されている。
請求項(抜粋):
光源から発して偏向器により偏向された光束を走査対象面上に結像させる走査レンズにおいて、前記偏向器側から前記走査対象面側に向けて順に、互いに隣接して配列された第1、第2、第3レンズを備え、前記第1レンズは、主走査、副走査両方向に負のパワーを有し、副走査方向の負のパワーが主走査方向におけるより強く設定され、前記第2レンズは、主走査、副走査両方向に正のパワーを有し、主走査方向の正のパワーが副走査方向におけるより強く設定され、前記第3レンズは、主走査、副走査両方向に正のパワーを有し、副走査方向の正のパワーが主走査方向におけるより強く設定されていることを特徴とする走査レンズ。
IPC (6件):
G02B 13/00 ,  B41J 2/44 ,  G02B 13/08 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103
FI (6件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/08 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 E ,  G02B 26/10 103 ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-033715
  • 走査光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218670   出願人:旭光学工業株式会社
  • 光ビーム走査用光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-295370   出願人:キヤノン株式会社
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