特許
J-GLOBAL ID:200903015496405580

ブレーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036112
公開番号(公開出願番号):特開2002-245921
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 リレー回路が完全にOFF状態にならないうちに主回路がOFF状態に切り替わることを防止する。【解決手段】 操作部材30のON位置からOFF位置への操作方向と、その後のプラグ20をケース10から離脱させる操作の方向とが互いに異なるので、操作部材30の操作とプラグ20の操作との間の時間差が大きい。即ち、操作部材30の操作によるリレー回路OFFの動作とその後のプラグ20の操作による主回路OFFの動作のタイミングが大きくずれる。これにより、リレー回路が完全にOFF状態にならないうちに主回路がOFF状態に切り替わることが防止される。
請求項(抜粋):
主回路を構成する一対の電極が設けられたケースと、このケースに嵌合することで前記一対の電極を短絡させて前記主回路をON状態にするとともに、前記ケースから離脱することで前記主回路をOFF状態にするプラグと、リレー回路を構成するスイッチ部材が設けられ、前記スイッチ部材を前記プラグ側に当接させることで前記リレー回路をON状態にするON位置と、前記スイッチ部材を前記プラグ側から離間させることで前記リレー回路をOFF状態にするOFF位置との間での変位を可能とされた操作部材とを備えてなり、前記主回路と前記リレー回路が共にONの状態において、前記プラグを前記ケースから離脱して前記主回路をOFF状態にするのに先立ち、前記操作部材をOFF位置へ変位させて前記リレー回路をOFF状態にするようになっているものであって、前記操作部材のON位置からOFF位置への変位方向を、前記プラグの前記ケースからの離脱方向と異なる方向に設定したことを特徴とするブレーカ装置。
IPC (2件):
H01H 85/147 ,  H01H 47/00
FI (2件):
H01H 47/00 J ,  H01H 85/14 C
Fターム (8件):
5G057AA18 ,  5G057KK16 ,  5G502AA01 ,  5G502BA04 ,  5G502CC16 ,  5G502CC47 ,  5G502FF01 ,  5G502FF09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ブレーカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-305259   出願人:住友電装株式会社

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