特許
J-GLOBAL ID:200903019399430320

ブレーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305259
公開番号(公開出願番号):特開平10-144186
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 電極の半嵌合を防止する。【解決手段】 導通路がケーシング1内に収められた構造なので安全性に優れ、ハンドル40を傾倒することができるので、特に背の低いコンパクトなものにまとめられる。可動電極31が半嵌合の状態でハンドル40を格納方向へ倒すと、係合部77が受け部75に当接し、その当接部分を支点とするテコ作用が発揮され、回動操作部40Aに付与した操作力が回動中心軸45と取付体35を介して可動電極31に大きな嵌合力として作用する。即ち、ハンドル40を格納することによって可動電極を正規嵌合状態に至らしめることができるから、半嵌合が防止される。
請求項(抜粋):
ケーシング内に設けられた一対の固定電極と、この一対の固定電極に対して嵌合・離脱されてその両固定電極間を接続・切断する可動電極と、その可動電極に回動を可能に設けられた嵌合・離脱操作用のハンドルとを備えてなり、前記ケーシングと前記ハンドルには、前記可動電極が半嵌合の状態で前記ハンドルを回動させたときにその回動途中で互いに係合してテコ作用により前記可動電極を正規嵌合位置へ変位させるテコ機能部が設けられていることを特徴とするブレーカ装置。
IPC (2件):
H01H 31/24 ,  H01H 31/02
FI (2件):
H01H 31/24 ,  H01H 31/02 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-310177   出願人:和泉電気株式会社
  • 特開平2-056875

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