特許
J-GLOBAL ID:200903015503219231

深穴掘削機の干渉防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117455
公開番号(公開出願番号):特開平8-311917
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 深穴掘削機のキャビンを横方向へずらすことなく、アームを閉じるときにバケットとキャビンとの干渉を防止する。【構成】 アーム用方向制御弁9のアーム閉じ側パイロット油路12に開閉弁13を介装する。アームの回動角度が所定の閉じ角度に至ったときにオンとなる検出スイッチ7を設け、該検出スイッチ7のオン動作にてソレノイド14を励磁し、前記開閉弁13を閉止位置に切り替える。然るときは、リモートコントロール弁10からアーム閉じ側パイロット油路12へ導出されたパイロット油が開閉弁13によって遮断され、アーム用方向制御弁9が中立位置に復帰して油圧シリンダ4の作動が停止する。
請求項(抜粋):
ブームの先端部に多段伸縮式のアームを取り付け、油圧シリンダにより該アームを上下へ回動自在にし、該アームの先端にバケットを装着した深穴掘削機に於いて、前記アームの回動角度が所定の閉じ角度に至ったときにオンとなる検出スイッチを設けるとともに、アーム用方向制御弁のアーム閉じ側パイロット油路に開閉弁を介装し、前記検出スイッチのオン動作にて前記開閉弁が閉止位置に切り替わるようにしたことを特徴とする深穴掘削機の干渉防止装置。
IPC (3件):
E02F 3/43 ,  E02F 3/39 ,  E02F 9/24
FI (3件):
E02F 3/43 A ,  E02F 3/39 ,  E02F 9/24 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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