特許
J-GLOBAL ID:200903015515739753

バックル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041948
公開番号(公開出願番号):特開2001-224408
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 タングプレートがロックされたか否かを確実に検出できる機能を有したバックル装置を得る。【解決手段】 ケース12の内部にはタングプレート36に押圧されることで移動する磁性プレート72が設けられており、磁性プレート72がマグネット116に対して接離することでMREセンサ118を横切る磁界の向きが変化し、この磁界の向きの変化をMREセンサ118が検出することで、ラッチ84によりタングプレート36がロックされたか否かを検知する。ここで、ケース12の内周部には磁気シールド100が設けられており、ケーズ12外部の外部磁界が磁気シールド100により遮断され、MREセンサ118が外部磁界の影響を受けることはない。
請求項(抜粋):
乗員の身体を拘束するウエビングベルトに設けられたタングプレートが内部に挿入されると共に、内部の所定位置に達した前記タングプレートをロックするロック部材が設けられた装置本体と、前記装置本体内に設けられ、周囲に磁界を形成すると共に前記装置本体に挿入された前記タングプレート及び前記ロック部材の少なくとも何れか一方の移動により前記磁界が変化するマグネットと、前記装置本体内の前記磁界中に配置され、前記磁界の変化を検出する磁気センサと、磁性体により形成されて前記装置本体の内側に設けられ、前記マグネットにより形成される前記磁界とは異なる外部磁界に対して前記磁気センサを磁気的に遮蔽する磁気遮蔽手段と、を備えるバックル装置。
Fターム (2件):
3B090BC07 ,  3B090BC22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-227348
  • バックル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-211262   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 特開平2-227348

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