特許
J-GLOBAL ID:200903015520505973

弾球遊技機の球戻り防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 正悟 ,  山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-285857
公開番号(公開出願番号):特開2007-089932
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】比較的弱い打球力で遊技球を打ち出すときの打球コントロールを容易にする。【解決手段】遊技盤6上に固定され、遊技盤6の表面に対して垂直方向に延びた揺動軸41が形成された揺動部材支持体40と、揺動部材支持体40に形成された上記揺動軸41に支持され、出口開口16を閉止する位置と出口開口16を開放する位置との間で揺動自在な揺動部材70とを有し、揺動部材70は自重により生ずる揺動軸41まわりのモーメントによって常時出口開口16の閉止方向に付勢されており、発射レール15内を通ってきた遊技球により押圧されたときにその押圧力によって出口開口16の開放方向に揺動するようになっている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
打球発射機構より打球発射された遊技球を遊技盤上に設けられた発射レールによりガイドして遊技盤上の遊技領域内に放出する構成の弾球遊技機において、前記発射レールにおける遊技球の前記遊技領域内への出口開口の近傍領域に設けられ、前記遊技領域内に打ち出された遊技球が前記発射レール内に再び戻ってくることを防止する弾球遊技機の球戻り防止装置であって、 前記遊技盤上に固定され、前記遊技盤の表面に対して垂直方向に延びた揺動軸が形成された揺動部材支持体と、 前記揺動部材支持体に形成された前記揺動軸に支持され、前記出口開口を閉止する位置と前記出口開口を開放する位置との間で揺動自在な揺動部材とを有し、 前記揺動部材は自重により生ずる前記揺動軸まわりのモーメントによって常時前記出口開口の閉止方向に付勢されており、前記発射レール内を通ってきた遊技球により押圧されたときにその押圧力によって前記出口開口の開放方向に揺動するようになっていることを特徴とする弾球遊技機の球戻り防止装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 311C ,  A63F7/02 312A
Fターム (2件):
2C088BA49 ,  2C088DA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る