特許
J-GLOBAL ID:200903015526904535
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-063796
公開番号(公開出願番号):特開2003-262869
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 垂直配向状態の液晶層を利用して液晶表示器の品位を生産性に優れた二軸位相差板を用いて向上させる。【解決手段】 垂直配向状態をとる液晶層10と、透過軸PAが互いに直交する第1偏光板12および第2偏光板14と、液晶層と第1偏光板及び/又は第2偏光板との間に配置された少なくとも1枚の第1位相差板16と第1偏光板および第2偏光板の内の第1位相差板から遠い方の偏光板との間に配置された少なくとも1枚の第2位相差板18と照明素子とを有する。第1位相差板16は二軸光学異方性を有し、液晶層の厚さ方向のリダデーションを補償するとともに、斜め視角方向において第1偏光板および第2偏光板の透過軸が直交関係からずれることによる光漏れを抑制する機能を有し、且つ、第2位相差板18は負の一軸光学異方性を有し、第1位相差板と協同して、液晶層の厚さ方向のリダデーションを補償する機能を有する。
請求項(抜粋):
黒表示状態において略垂直配向状態をとる液晶層と、前記液晶層を介して互いに対向し、それぞれの透過軸が互いに直交するように配置された第1偏光板および第2偏光板と、前記液晶層と前記第1偏光板および/または前記第2偏光板との間に配置された少なくとも1枚の第1位相差板と、前記少なくとも1枚の第1位相差板と前記第1偏光板および前記第2偏光板の内の前記少なくとも1枚の第1位相差板から遠い方の偏光板との間に配置された少なくとも1枚の第2位相差板と、前記第1偏光板および前記第2偏光板のいずれか一方の偏光板を介して前記液晶層に光を照射する照明素子とを有し、前記少なくとも1枚の第1位相差板は二軸光学異方性を有し、黒表示状態における前記液晶層の厚さ方向のリダデーションの一部を補償するとともに、斜め視角方向において前記第1偏光板および前記第2偏光板の透過軸が直交関係からずれることによる光漏れを抑制する機能を有し、且つ、前記少なくとも1枚の第2位相差板は負の一軸光学異方性を有し、前記少なくとも1枚の第1位相差板と協同して、黒表示状態における前記液晶層の厚さ方向のリダデーションを補償する機能を有する、液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/13363
, G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
FI (3件):
G02F 1/13363
, G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
Fターム (14件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BB03
, 2H049BB66
, 2H049BC22
, 2H091FA02Y
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA41Z
, 2H091GA13
, 2H091KA02
, 2H091LA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-200906
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-272345
出願人:シャープ株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-275400
出願人:シャープ株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-090274
出願人:シャープ株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-338713
出願人:富士通株式会社
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