特許
J-GLOBAL ID:200903015526981378

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110940
公開番号(公開出願番号):特開平11-300002
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 球払出し部および球切換え排出部を、ビスや工具を不要とした片手操作により手早く簡単に組付け得ると共に組外し得るようにする。【解決手段】 球払出し部30と球切換え排出部47とは、互いのケース体26,41の整合対向面に形成した突部67と凹孔部69とからなる係合手段61により、左右および前後の向きに位置決めされて上下の向きに係脱可能に連結される。また、機構セット盤Cに形成した収容設置部29の収容室25に臨む所要位置に鉤状部82を配設する一方、少なくとも一方のケース体26,41外側に前記鉤状部82に対して上下の向きに係脱し得る鉤状部83を形成する。これにより、球払出し部30と球切換え排出部47とは、収容設置部29に対して上下の整合連通化状態で位置決めセットされる一方、ビス等を不要とした片手操作による組付け,組外しが可能となる。
請求項(抜粋):
機裏側の機構セット盤(C)に装備された球貯留排出部(4)と、同セット盤(C)下方に形成された賞球排出路(5,7)および球抜き排出路(9)との間に、当該のケース体(26,41)に球の払出しと球流路の切換えとに係る構成部品を組込んで構成された上方の球払出し部(30)と下方の球切換え排出部(47)とが着脱可能に収容セットされて、ゲーム入賞に対する賞球の払出しと球抜き操作に対する球抜きとをなし得るパチンコ遊技機において、前記機構セット盤(C)の球貯留排出部(4)の下方に、前記球払出し部(30)と球切換え排出部(47)とを上下に合わせた状態で収容し得る収容設置部(29)を形成して、この収容設置部(29)に臨む所要位置に係合部(82)を配設する一方、前記球払出し部(30)と球切換え排出部(47)とは、互いのケース体(26,41)の整合対向面に左右および前後の向きに位置決めされて上下の向きに係脱し得る係合手段(61)を形成すると共に、少なくとも一方のケース体(26,41)外側に前記収容設置部(29)側の係合部(82)に対して上下の向きに係脱し得る係合部(83)を形成し、ビス等を不要にした組付け,組外し操作において、前記収容設置部(29)に対して、前記球切換え排出部(47)に次いで球払出し部(30)を順に収容して両者(30,47)が上下の整合連通化状態で位置決めセットし得る一方、球払出し部(30)に次いで球切換え排出部(47)を順に取外し得るように構成したことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 326 B ,  A63F 7/02 324 C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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