特許
J-GLOBAL ID:200903015527322050

クローラベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122872
公開番号(公開出願番号):特開平6-329057
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 クローラベルトが上方に向けて湾曲状に屈曲する、また、クローラベルトの各車輪に対するなじみが悪く、脱輪の恐れ大である、また、駆動バーの接当部分において、幅方向において剛性差が大であり、クローラベルトの左半分と右半分とで駆動力が異なる、また、従動輪及び転輪の転動面も左半分と右半分とで剛性差が大であり、振動が大である等の問題点を解消することを目的とする。【構成】 無端帯状に形成された本体部2Aの外周面に、第1,第2のラグ6A,6Bを周方向に亘って間隔をおいて交互に設け、この隣合う第1のラグ6Aと第2のラグ6Bを、本体部2Aの幅方向中央側において、幅方向一対の係合突起7の幅方向の中心線Bに対してクローラ回走方向前後に配置すると共に、これら第1,第2のラグ6A,6B2列で、本体部2Aの厚さ方向から見て左右の係合突起7をつなぐように設ける。
請求項(抜粋):
無端帯状に形成された本体部(2A)と、この本体部(2A)の内周面の幅方向中央側に周方向に亘って間隔をおいて設けられた幅方向一対の係合突起(7)と、本体部(2A)の外周面に周方向に亘って間隔をおいて交互に設けた第1,第2のラグ(6A),(6B)とを弾性材料によって一体形成したクローラベルトにおいて、前記隣合う第1のラグ(6A)と第2のラグ(6B)を、本体部(2A)の幅方向中央側において、幅方向一対の係合突起(7)の幅方向の中心線Bに対してクローラ回走方向前後に配置すると共に、これら第1,第2のラグ(6A),(6B)2列で、本体部(2A)の厚さ方向から見て左右の係合突起(7)をつなぐように設けたことを特徴とするクローラベルト。
IPC (2件):
B62D 55/253 ,  B62D 55/08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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