特許
J-GLOBAL ID:200903015534198984

生体内フリーラジカル分解能の判定方法及び判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-436795
公開番号(公開出願番号):特開2005-189219
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 ESR装置を用いた直接法により生体内フリーラジカル分解能の判定する方法及び装置を提供する。【解決手段】 ESR装置を用いて生体内への添加成分の生体内でのフリーラジカル分解能を判定する方法であって、(1) X、Lバンド又は両方のESR装置を使用して所定濃度のフリーラジカルを含有する基準物質に所定量の判定する成分である測定成分及び電子スピンプローブを添加して前記測定成分の生体外消失速度の傾きの絶対値(a1)を測定し、(2) LバンドESR装置に測定箇所に対応する電子スピンプローブを添加した実験動物をセットして、前記LバンドESR装置で前記測定成分を所定量添加しつつ前記成分の生体内消失速度の傾きの絶対値(b1)を測定し、そして(3) 段階(1)で測定された前記測定成分の電子スピンプローブの生体外消失速度の傾きの絶対値(a1)と、段階(2)で測定された前記測定成分の電子スピンプローブの生体内消失速度の傾きの絶対値(b1)とから、前記測定成分の生体内でのフリーラジカル分解能を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ESR装置を用いて生体内への添加成分の生体内でのフリーラジカル分解能を判定する方法であって、 (1) X、Lバンド又は両方のESR装置を使用して所定濃度のフリーラジカルを含有する基準物質に所定量の判定する添加成分である測定成分及び電子スピンプローブを添加して前記測定成分の生体外消失速度の傾きの絶対値(a1)を測定し、 (2) LバンドESR装置に測定箇所に対応する電子スピンプローブを添加した実験動物をセットして、前記LバンドESR装置で前記測定成分を所定量添加しつつ前記成分の生体内消失速度の傾きの絶対値(b1)を測定し、そして (3) 段階(1)で測定された前記測定成分の電子スピンプローブの生体外消失速度の傾きの絶対値(a1)と、段階(2)で測定された前記測定成分の電子スピンプローブの生体内消失速度の傾きの絶対値(b1)とから、前記測定成分の生体内でのフリーラジカル分解能を判定することを特徴とする、成分の生体内フリーラジカル分解能の判定方法。
IPC (1件):
G01N24/10
FI (1件):
G01N24/10 510S
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る