特許
J-GLOBAL ID:200903015541822189

データ処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337891
公開番号(公開出願番号):特開2004-171366
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】前処理フィルタの変更が即座に予測係数に反映され、迅速な入力データの予測が可能となるようにする。【解決手段】学習装置111は、入力された教師画像に基づいて足し込みの演算を行い、仮予測係数を求める。その仮予測係数と前処理フィルタ係数を用いて、予測係数が演算され、出力される。予測装置112には、低S/N画像と、学習装置111で算出された予測係数が入力される。予測装置112は、入力された低S/N画像から、予測タップに基づいた予測演算を行い、高S/N画像を出力する。高S/N画像の出力を見て、前処理フィルタ係数の変更が必要な場合、新たな前処理フィルタ係数が学習装置111に入力されるが、足し込みの演算をおこなわないので、予測係数が即座に求められる。本発明は、データ処理装置に適用できる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
入力データを処理し、その入力データに対する出力データを予測するのに用いる予測係数を学習するデータ処理装置であって、 前記入力データから、注目している注目入力データの周辺にある周辺データを予測タップとして構成する予測タップ構成手段と、 前記入力データの、注目している前記注目入力データと、その周辺にある周辺データとから、前記予測係数の学習のための教師となる教師データを生成する生成手段と、 前記周辺データおよび教師データを用いて、仮予測係数を求める仮予測係数演算手段と、 前記教師データから生徒データを求める前処理フィルタ係数の入力を受け、前記前処理フィルタ係数と前記仮予測係数とから、前記予測係数を求める予測係数演算手段と を備えることを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06T5/20 ,  H04N1/40 ,  H04N5/21
FI (3件):
G06T5/20 A ,  H04N5/21 B ,  H04N1/40 101Z
Fターム (29件):
5B057BA26 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE04 ,  5B057CE06 ,  5B057CH09 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DC33 ,  5B057DC40 ,  5C021PA32 ,  5C021PA72 ,  5C021RB08 ,  5C021YA01 ,  5C021YC13 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077PP02 ,  5C077PP03 ,  5C077PP55 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る