特許
J-GLOBAL ID:200903015545307190

移動物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126495
公開番号(公開出願番号):特開平7-334683
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 所定のフレームにおいて移動物体が存在する領域だけを正確に検出することを可能にする。【構成】 入力画像1aを1フレーム記憶するフレームメモリ103と、入力画像1aとフレームメモリ103の出力信号から移動物体を検出する第1の動き検出回路104と、入力画像1aと背景画像との差分・絶対値出力から乗算係数を決定する係数発生回路110と、乗算係数と入力画像との乗算を行う第1の乗算器111aと、乗算係数と背景画像との乗算を行う第2の乗算器111bと、2つの乗算器の出力を加算する加算器112と、加算器112の出力を記憶する背景メモリ107と、入力画像と背景メモリ107の出力信号から移動物体を検出する第2の動き検出回路120と、前記第1の動き検出回路104の出力信号を前記第2の動き検出回路120の出力信号との論理積演算を行う論理積演算回路105と、論理積演算回路105の出力信号に対し移動物体領域の結合を行う連結処理回路106とにより、最終的な移動物体検出結果を求める。
請求項(抜粋):
入力信号と1フレーム前の入力信号との差分信号から移動物体を検出するフレーム間差分による動き検出手段と、入力信号を時間積分することにより得られる背景画像と入力信号との差分信号から移動物体を検出する背景差分による動き検出手段と、前記フレーム間差分による動き検出結果と前記背景差分による動き検出結果との論理積をとる論理積演算手段と、論理演算の出力に連結処理を行う連結処理手段とを備え、連結処理手段の出力により最終的な移動物体検出結果を求めることを特徴とする移動物体検出装置。
IPC (2件):
G06T 7/20 ,  H04N 7/32
FI (2件):
G06F 15/70 410 ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 動体認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-279240   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-059976
  • 特開平1-211083
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