特許
J-GLOBAL ID:200903015555601754

静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303087
公開番号(公開出願番号):特開平11-143125
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 帯電均一性、帯電安定性、画像定着性、画像耐久性、形状制御性等に優れた静電荷像現像用トナーの提供。【解決手段】 少なくとも樹脂粒子を分散させた分散液中で該樹脂粒子を凝集させてなる凝集粒子、及び、少なくとも微粒子を分散させた微粒子分散液中で該微粒子を前記凝集粒子に付着させてなる付着粒子のいずれかを加熱し融合して得られ、極性基を含みかつ架橋構造を有する酸価担持層を表面に有してなり、KOH滴定により求めた酸価が5〜40mgKOH/gであり、かつ正弦波振動法による動的粘弾性の測定より求めた見かけの架橋密度(φen)が、1×10-6mol/cm3 ≦(φen)≦9×10-9mol/cm3 であることを特徴とする静電荷像現像用トナーである。但し、φは、フロントファクターを表し、eは、架橋反応率を表し、nは、見かけの架橋密度(mol/cm3 )を表す。
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂粒子を分散させた分散液中で該樹脂粒子を凝集させてなる凝集粒子、及び、少なくとも微粒子を分散させた微粒子分散液中で該微粒子を前記凝集粒子に付着させてなる付着粒子のいずれかを加熱し融合して得られ、極性基を含みかつ架橋構造を有する酸価担持層を表面に有してなり、KOH滴定により求めた酸価が5〜40mgKOH/gであり、かつ正弦波振動法による動的粘弾性の測定より求めた見かけの架橋密度(φen)が、1×10-6mol/cm3 ≦(φen)≦9×10-9mol/cm3 であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。ただし、φは、フロントファクターを表し、eは、架橋反応率を表し、nは、見かけの架橋密度(mol/cm3 )を表す。
IPC (4件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/113 ,  G03G 15/08 507
FI (6件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/10 351
引用特許:
審査官引用 (5件)
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