特許

J-GLOBAL ID：200903062470029898

静電荷現像用トナー及びその製造方法

発明者： 菊地 智江 ,  鈴木 眞一 ,  廣瀬 尚弘 ,  林 健司 ,  岩本 勉 ,  神山 幹夫
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-054644
公開番号（公開出願番号）：特開平9-244298
出願日： 1996年03月12日
公開日（公表日）： 1997年09月19日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 長期にわたって高度に安定した帯電性と現像性、および転写性を維持する静電荷現像用トナー及びその製造方法の提供。【解決手段】 (1)重合法により得られる体積平均粒径3〜10μmの着色粒子に、少なくとも微粒子を添加してなる静電荷現像用トナーにおいて、該微粒子の体積平均粒子径が50〜1000nmであり、且つ、前記着色粒子表面に10〜90%の固着率で固定化されてなることを特徴とする静電荷現像用トナーに於いて、該着色粒子が複数個、会合融着した体積平均粒径が3〜10μmの着色非球形粒子であって、該微粒子の体積平均粒径が50〜1000nmであり、着色粒子樹脂のガラス転移温度をTgとするときに該微粒子と着色粒子を下記に示す混合条件下で撹拌混合することにより10〜90%の固着率で固定化してなることを特徴とする静電荷現像用トナー及びその製造方法。

請求項（抜粋）：

重合性単量体を重合して得られた着色重合体微粒子の複数個を会合融着して得られた着色粒子に微粒子を添加してなる静電荷像現像用トナーにおいて、前記着色粒子の体積平均粒径は3〜10μmであり、かつ前記微粒子の体積平均粒径が50〜1000nmで、かつ該微粒子が前記着色粒子表面に10〜90%の固着率で固着してなることを特徴とする静電荷像現像用トナー。

IPC (3件)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08

FI (3件)：

G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 371

引用特許：

審査官引用 (1件)

• トナー及び画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-041291   出願人：コニカ株式会社