特許
J-GLOBAL ID:200903015556758126
回転電機用ステータ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-314723
公開番号(公開出願番号):特開2009-142031
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】簡易な構成で、生産コストを低く抑えるとともに生産効率を落とすことなく、巻線の絶縁破壊、短絡等の不具合の可能性を低減できる回転電機用ステータを提供する。【解決手段】軸芯周りに回転するロータと同心に配置されるステータ20であって、内周部に複数のティース部を有し円筒状に形成されるコア部材30と、軸芯方向に沿って圧入されるコア部材を包持しつつ、ケース70に固定されるコアホルダ50と、ティース部の夫々を覆うように装着され、その外周にコイル43が巻回されるボビン状の絶縁部材40と、絶縁部材40の夫々の外周面のうち、コア部材30の圧入側端面Fに近接する部位と当接し、コア部材30の全周に亘って設けられるリング状の被覆部材60と、を備え、コアホルダ50と被覆部材60とを当接させて、コアホルダ50とコア部材の圧入側端面Fと被覆部材60とにより環状密閉空間Pを形成している。【選択図】図7
請求項(抜粋):
軸芯周りに回転するロータと同心に配置されるステータであって、
内周部に複数のティース部を有し円筒状に形成されるコア部材と、
軸芯方向に沿って圧入される前記コア部材を包持しつつ、ケースに固定されるコアホルダと、
前記ティース部の夫々を覆うように装着され、その外周にコイルが巻回されるとともに、前記コア部材と前記コイルとの間を絶縁するボビン状の絶縁部材と、
前記絶縁部材の夫々の外周面のうち、前記コア部材の圧入側端面に近接する部位と当接し、前記コア部材の全周に亘って設けられるリング状の被覆部材と、を備え、
前記コアホルダと前記被覆部材とを当接させて、前記コアホルダと前記コア部材の圧入側端面と前記被覆部材とにより環状密閉空間を形成している回転電機用ステータ。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (30件):
5H601AA05
, 5H601AA08
, 5H601AA09
, 5H601AA11
, 5H601AA13
, 5H601CC01
, 5H601CC02
, 5H601CC05
, 5H601CC20
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601EE03
, 5H601EE12
, 5H601EE19
, 5H601GA02
, 5H601GB05
, 5H601GB12
, 5H601GB33
, 5H601GC02
, 5H601GC12
, 5H601GD02
, 5H601GD08
, 5H601GD12
, 5H601GD13
, 5H601GD22
, 5H601JJ04
, 5H601JJ07
, 5H601KK13
, 5H601KK15
, 5H601KK17
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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ステータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-124277
出願人:本田技研工業株式会社
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電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-059002
出願人:松下電器産業株式会社
-
モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-320445
出願人:アイシン精機株式会社
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