特許
J-GLOBAL ID:200903097857846833

回転電機用分割型ステータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117366
公開番号(公開出願番号):特開平9-308141
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 回転電機用分割型ステータ本体の一体化を能率よく行える回転電機用分割型ステータの製造方法を得る。【解決手段】 単位コア4の巻線巻回部分4bに単位巻線5を巻回してなる複数のステータ分割子6を環状に並べて構成した回転電機用分割型ステータ本体1を、ステータ位置決め治具11の台座部11c上に位置決めする。環状の治具フレーム13の内周に各単位コア4に対応して加圧滑動子14の一部を突出させた構造の焼き嵌め案内治具12を単位コアの環状列4Aの外周に嵌合して、この単位コアの環状列4Aを縮径する。縮径されている単位コアの環状列4Aの外周に予熱された環状フレーム2を焼き嵌めする。
請求項(抜粋):
ステータコアの環状継鉄部の一部を構成する継鉄部分と巻線巻回部分とを有する単位コアの前記巻線巻回部分に単位巻線を巻回してなる複数のステータ分割子を環状に並べて構成した回転電機用分割型ステータ本体をステータ位置決め治具の台座部上に位置決めし、環状の治具フレームの内周に前記各単位コアに対応して加圧滑動子の一部を突出させた構造の焼き嵌め案内治具を前記回転電機用分割型ステータ本体の前記単位コアの環状列の外周に嵌合して該単位コアの環状列を縮径し、縮径されている該単位コアの環状列の外周に予熱された環状フレームを焼き嵌めすることを特徴とする回転電機用分割型ステータの製造方法。
IPC (3件):
H02K 1/14 ,  H02K 1/18 ,  H02K 15/02
FI (3件):
H02K 1/14 ,  H02K 1/18 C ,  H02K 15/02 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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