特許
J-GLOBAL ID:200903015565306785

複合体の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102514
公開番号(公開出願番号):特開平7-304880
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 ポリエステル及びエラストマーから成る複合体の製法【構成】 熱可塑性ポリエステル及び加硫ゴムから成る複合体を製造することを目的とする。この目的物は、常用の加硫条件下で硬質成分と接触させ、下記成分:I. ゴム 100重量部、II. 填料 0〜300重量部、III.過酸化加硫剤 1〜10重量部、IV. 加硫活性剤 0〜4重量部、V. 可塑剤 0〜150重量部を含有するゴム組成物の加硫により加硫ゴムを製造することによって得られ、その際a)選択的に硬質及び/又は軟質成分は付加的に二官能性又は多官能性マレインイミド0.5〜12重量部を含有し、b)硬質成分が二官能性又は多官能性マレインイミドを含有しない場合には、ゴムはカルボキシル-又は酸無水物基を有する。
請求項(抜粋):
硬質成分が熱可塑性ポリエステルをベースとし、軟質成分が加硫ゴムである、少なくとも1種の硬質成分及び少なくとも1種の軟質成分から成る複合体を製造するに当り、常用の加硫条件下で硬質成分と接触させ、下記成分:I. ゴム 100重量部、II. 填料 0〜300重量部、III.過酸化加硫剤 1〜10重量部、IV. 加硫活性剤 0〜4重量部、V. 可塑剤 0〜150重量部を有するゴム組成物の加硫により加硫ゴムを製造し、この際、a)選択的に硬質及び/又は軟質成分は付加的に一般式:【化1】[式中、R1は任意の2価又は多価の基又は直接結合であってよく、R2及びR3は相互に無関係に、水素、各々C原子最高20個までを有するアルキル、シクロアルキル又はアリールであってよく、nは2より大きいか又は2である]の二官能性又は多官能性マレインイミド0.5〜12重量部を含有し、b)硬質成分が二官能性又は多官能性マレインイミドを含有しない場合には、ゴムはカルボキシル-又は酸無水物基を有することを特徴とする、ポリエステル及びエラストマーから成る複合体の製法。
IPC (6件):
C08J 5/12 CEQ ,  C08J 5/12 CFD ,  B29C 43/18 ,  B32B 25/04 ,  B29K 21:00 ,  B29K667:00
引用特許:
審査官引用 (10件)
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