特許
J-GLOBAL ID:200903015566900796

2気筒回転圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-014344
公開番号(公開出願番号):特開2005-207306
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 圧縮機運転停止直後の圧縮機の逆転による冷媒ガスの冷凍サイクル内への逆流を防止し、冷凍機油に不足による圧縮機構部の潤滑不足を招くことのない信頼性の高い逆転防止構造を持った圧縮機および冷凍サイクル装置を得ることを目的とする。【解決手段】 第1のシリンダに設けられ、第1のシリンダ内を高圧室と低圧室に仕切る第1のベーンと、第2のシリンダに設けられ、第2のシリンダ内を高圧室と低圧室に仕切る第2のベーンと、を備え、第1のベーンには第1のローリングピストンに押圧するスプリングを設け、第2のベーンには第2のローリングピストンに押圧するスプリングを設けないようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のシリンダ内に第1のローリングピストンを配設し、第2のシリンダ内に第2のローリングピストンを配設した2気筒回転式圧縮機において、前記第1のシリンダに設けられ、前記第1のシリンダ内を高圧室と低圧室に仕切る第1のベーンと、前記第2のシリンダに設けられ、前記第2のシリンダ内を高圧室と低圧室に仕切る第2のベーンと、を備え、前記第1のベーンには前記第1のローリングピストンに押圧するスプリングを設け、前記第2のベーンには前記第2のローリングピストンに押圧するスプリングを設けないようにしたことを特徴とする2気筒回転圧縮機。
IPC (3件):
F04C18/356 ,  F04C23/00 ,  F04C29/00
FI (4件):
F04C18/356 S ,  F04C18/356 L ,  F04C23/00 E ,  F04C29/00 U
Fターム (12件):
3H029AA04 ,  3H029AA09 ,  3H029AA13 ,  3H029AB03 ,  3H029BB04 ,  3H029BB07 ,  3H029BB21 ,  3H029BB31 ,  3H029BB50 ,  3H029CC02 ,  3H029CC19 ,  3H029CC38
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開昭61-33993号公報
  • 実開昭62-203989号公報
審査官引用 (2件)

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