特許
J-GLOBAL ID:200903015568434776

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113460
公開番号(公開出願番号):特開平10-288903
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 装置コストの低廉化や装置寿命の延長化という要請を満たしながら、転写性を常時良好に保ち、ブラーや放電マーク等の画質欠陥のない高品質画像を容易に得る。【解決手段】 転写手段2には、像担持体1の可視像T担持面若しくはその裏面のいずれか一方に押圧配置され且つ像担持体1の移動方向に対して離間配置される導電性若しくは半導電性の一対の押圧部材4,5と、この一対の押圧部材4,5及び押圧部材4,5の間隔に亘って像担持体1の他方の面に接触配置される導電性若しくは半導電性の対向部材6と、一方の押圧部材4(又は5)から対向部材6を介して他方の押圧部材5(又は4)に向かって電界ループが形成されるように押圧部材4,5にバイアスが印加されるバイアス印加手段7とを備える。
請求項(抜粋):
帯電色材による可視像(T)が担持されて移動するベルト状の像担持体(1)と、この像担持体(1)上の可視像(T)を記録材(3)に転移させる転写手段(2)とを有する画像形成装置において、前記転写手段(2)は、像担持体(1)の可視像(T)担持面若しくはその裏面のいずれか一方に押圧配置され且つ像担持体(1)の移動方向に対して離間配置される導電性若しくは半導電性の一対の押圧部材(4,5)と、この一対の押圧部材(4,5)及び押圧部材(4,5)の間隔に亘って像担持体(1)の他方の面に接触配置される導電性若しくは半導電性の対向部材(6)と、一方の押圧部材(4又は5)から対向部材(6)を介して他方の押圧部材(5又は4)に向かって電界ループが形成されるように押圧部材(4,5)にバイアスが印加されるバイアス印加手段(7)とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 転写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-109359   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 転写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-075890   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-063972

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