特許
J-GLOBAL ID:200903015569604705

汚染物の地中封じ込め施設の漏洩管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-162910
公開番号(公開出願番号):特開平11-010106
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 従来に比較し、より容易に遮蔽槽の健全性を確認することが可能であるとともに、遮蔽槽に万一破損が生じた場合にも、これを確実に検知して、迅速な対応を可能とすることができるような汚染物の地中封じ込め施設の漏洩管理方法を提供する。【解決手段】 遮蔽槽13内部の水位および地中封じ込め施設11外部の地下水21の水位をそれぞれ監視しておき、遮蔽槽13において破損が生じた際には、これらの水位の変動を観測することにより、破損の存在を検知する。
請求項(抜粋):
地中に設けた遮蔽槽内に汚染物を封じ込めておく施設に適用されて、該遮蔽槽において破損が生じた場合に、該破損を早期に検知して、前記汚染物および遮蔽槽内部に滞留する汚染水が外部に漏洩することを防止するための汚染物の地中封じ込め施設の漏洩管理方法であって、前記遮蔽槽内部の水位および前記地中封じ込め施設外部の地下水位をそれぞれ監視しておき、前記遮蔽槽において破損が生じた際には、これらの水位の変動を観測することにより、前記破損の存在を検知することを特徴とする汚染物の地中封じ込め施設の漏洩管理方法。
IPC (2件):
B09B 1/00 ZAB ,  G01M 3/26
FI (2件):
B09B 1/00 ZAB F ,  G01M 3/26 S
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る