特許
J-GLOBAL ID:200903015569950034

画像データ補正装置、画像処理装置、画像データ補正方法、プログラム、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-064086
公開番号(公開出願番号):特開2003-264736
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 たとえ環境温度の影響で撮像系の特性変化が生じた場合でも、ダーク画像撮影に伴うレリーズタイムラグが大きくなることを防止すると共に、画質の劣化を防止し高品位の画像を得ることを可能とする。【解決手段】 画像処理装置100のシステム制御回路50は、水平ダークシェーディング補正を行う際に用いる1次元補正データを不揮発性メモリ56から読み出しメモリ30に展開し、シャッタ12が閉じた状態で撮像素子14の電荷蓄積を開始し、撮像素子14の所定領域の画像データのみをメモリ30の所定領域へ書き込む。画像データに対し補正データを用いて水平ダークシェーディング補正処理を行い、画像データよりダークレベルを算出する。ダークレベルが許容される値でなかった場合、ダークレベルが許容値になるように補正データを変更する。
請求項(抜粋):
光学像を電気信号に変換する撮像手段から得られる画像データを補正データを用いて補正する画像データ補正装置であって、前記撮像手段を露光しない状態で電荷蓄積を行う第1の撮像モードで得られた画像データに応じて前記補正データを変更する変更手段と、前記撮像手段を露光した状態で電荷蓄積を行う第2の撮像モードで得られた画像データを、前記変更手段により変更された変更後の補正データを用いて補正する補正手段とを有することを特徴とする画像データ補正装置。
IPC (6件):
H04N 5/232 ,  G06T 5/00 100 ,  H04N 1/407 ,  H04N 5/335 ,  H04N 5/91 ,  H04N101:00
FI (6件):
H04N 5/232 Z ,  G06T 5/00 100 ,  H04N 5/335 R ,  H04N101:00 ,  H04N 5/91 J ,  H04N 1/40 101 B
Fターム (39件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE11 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5C022AA13 ,  5C022AB15 ,  5C022AB51 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52 ,  5C024CX33 ,  5C024CX35 ,  5C024HX23 ,  5C024HX57 ,  5C053FA08 ,  5C053GB06 ,  5C053GB36 ,  5C053JA30 ,  5C053KA04 ,  5C053KA25 ,  5C077LL02 ,  5C077PP07 ,  5C077PP12 ,  5C077PP45 ,  5C077PP47 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-253190   出願人:株式会社東芝
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-210069   出願人:キヤノン株式会社

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