特許
J-GLOBAL ID:200903015576210470

合成ガス製造の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 皿田 秀夫 ,  米田 潤三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002777
公開番号(公開出願番号):特開2004-210626
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】合成ガス製造用触媒を再生させることができる合成ガス製造の運転方法を提案する。【解決手段】炭素数1〜8の炭化水素ガスを主成分として含むガスを原料とし、合成ガス製造用触媒の存在下の基にリフォーミングによって合成ガスを製造するリフォーミング工程と、失活した合成ガス製造用触媒を再生する合成ガス製造用触媒の再生工程と、を含む合成ガス製造の運転方法であって、前記合成ガス製造用触媒は、マグネシア担体にロジウムあるいはルテニウムから選ばれる少なくとも1種の貴金属を、重量基準で25〜2500ppm担持させたものであり、その比表面積は0.01〜10m2/gであり、前記リフォーミング工程は、前記原料をCO2及び/又はスチームと反応させて合成ガスを得るとともに、当該反応条件はカーボン活性Acが1を超える条件で行なわれており、前記合成ガス製造用触媒の再生工程は、失活した合成ガス製造用触媒を再生するために一時的にカーボン活性Acが1未満の条件で行なわれるように構成される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
炭素数1〜8の炭化水素ガスを主成分として含むガスを原料とし、合成ガス製造用触媒の存在下の基にリフォーミングによって合成ガスを製造するリフォーミング工程と、失活した合成ガス製造用触媒を再生する合成ガス製造用触媒の再生工程と、を含む合成ガス製造の運転方法であって、 前記合成ガス製造用触媒は、マグネシア担体にロジウムあるいはルテニウムから選ばれる少なくとも1種の貴金属を、重量基準で25〜2500ppm担持させたものであり、その比表面積は0.01〜10m2/gであり、 前記リフォーミング工程は、前記原料をCO2及び/又はスチームと反応させて合成ガスを得るとともに、当該反応条件はカーボン活性Acが1を超える条件で行なわれており、 前記合成ガス製造用触媒の再生工程は、失活した合成ガス製造用触媒を再生するためにカーボン活性Acが1未満の条件で行なわれることを特徴とする合成ガス製造の運転方法。
IPC (6件):
C01B3/40 ,  B01J23/46 ,  B01J23/96 ,  B01J35/10 ,  B01J38/04 ,  B01J38/06
FI (8件):
C01B3/40 ,  B01J23/46 301M ,  B01J23/46 311M ,  B01J23/96 M ,  B01J35/10 301A ,  B01J35/10 301J ,  B01J38/04 Z ,  B01J38/06
Fターム (31件):
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069AA10 ,  4G069BA06A ,  4G069BA06B ,  4G069BC70A ,  4G069BC70B ,  4G069BC71A ,  4G069BC71B ,  4G069CC17 ,  4G069DA06 ,  4G069EA02Y ,  4G069EC02X ,  4G069EC02Y ,  4G069FA01 ,  4G069FA02 ,  4G069FB14 ,  4G069FB30 ,  4G069FB44 ,  4G069FC08 ,  4G069GA02 ,  4G069GA03 ,  4G140EA03 ,  4G140EA05 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB27 ,  4G140EB43 ,  4G140EC03 ,  4G140EC05 ,  4G140EC07
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
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