特許
J-GLOBAL ID:200903015581320224

過電流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-126625
公開番号(公開出願番号):特開2005-312203
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】平均電流を超える瞬時電流が流れる負荷に対しても、1つの電流保護装置で、スイッチング素子にダメージを与えることのない過電流制御装置を提供する。 【解決手段】スイッチング周波数を変化するスイッチング電源装置の過電流制御装置において、カレントトランスCT1にて検出された電流を整流するダイオードと、その検出電流に応じた電位によりバイアス制御される制御トランジスタQ100は時定数回路を備え、カレントトランスCT1にて定常状態の負荷電流を超える過電流を検出すると、制御トランジスタQ100の時定数回路により定まる時間、電流制御状態とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トランジスタをスイッチングすることにより矩形波が印加されるスイッチングトランスと、そのスイッチングトランスの2次側出力を直流電圧に整流するための整流ダイオード及び平滑コンデンサと、電流を検出する検出素子と、前記検出される電流値に応じてスイッチング周波数を変化するスイッチング電源装置の過電流制御装置において、 前記電流を検出する検出素子はカレントトランスであって、前記カレントトランスにて検出された電流を整流するダイオードと、前記検出電流に応じた電位によりバイアス制御される制御トランジスタは時定数回路を備え、前記カレントトランスにて定常状態の負荷電流を超える過電流を検出すると、前記制御トランジスタの時定数回路により定まる時間、電流制御状態とすることを特徴とする過電流制御装置。
IPC (3件):
H02M3/28 ,  H02H9/02 ,  H02J1/00
FI (3件):
H02M3/28 C ,  H02H9/02 E ,  H02J1/00 309Q
Fターム (27件):
5G013AA02 ,  5G013AA10 ,  5G013AA16 ,  5G013AA17 ,  5G013BA01 ,  5G013CA10 ,  5G065BA04 ,  5G065CA01 ,  5G065DA06 ,  5G065EA06 ,  5G065HA04 ,  5G065LA02 ,  5G065MA07 ,  5G065MA10 ,  5G065NA09 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730BB23 ,  5H730DD02 ,  5H730EE02 ,  5H730FD43 ,  5H730FF18 ,  5H730FG05 ,  5H730XX03 ,  5H730XX15 ,  5H730XX22 ,  5H730XX35
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 過電流保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-296148   出願人:富士通電装株式会社
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-102162   出願人:日野自動車工業株式会社, 澤藤電機株式会社, インテグラン株式会社
審査官引用 (3件)
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-163455   出願人:ティーディーケイ株式会社
  • 特開平4-150769
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-032466   出願人:ティーディーケイ株式会社

前のページに戻る