特許
J-GLOBAL ID:200903015587703974

ガラスおよびガラス-セラミックスの粉末射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-548636
公開番号(公開出願番号):特表2009-522198
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
ガラス粉末の粉末射出成形によってガラスまたはガラスセラミック物品を製造する方法が、連続混合方法において成分を一緒に混合する工程であって、ガラス粉末とバインダーとを含む混合物を形成する、工程と、ここで、この成分が、得られた混合物の少なくとも50体積%に等しい十分な相対量のガラス粉末と、熱可塑性ポリマー、望ましくは熱可塑性エラストマーとワックスとを含むバインダーとを含み、この混合物を形成された構造物に形成する工程と、形成された構造物を脱結合および焼結する工程とを含む。本方法は、望ましくは二軸スクリュー押出機内で混合することによって、望ましくは、高強度混合方法によって混合する工程を必要とする。形成プロセスが、混合物をペレット化する工程と、ペレット化された混合物を射出成形して形成された構造物を形成する工程とを含んでもよい。混合物の成分は望ましくは、得られた混合物の少なくとも70体積%に等しい十分な相対量のガラス粉末を含む。ガラス粉末は望ましくは、不規則な形状を有する少なくとも若干のガラス粒子を含有する。
請求項(抜粋):
ガラス粉末の粉末射出成形によってガラスまたはガラスセラミック物品を製造する方法において、 連続混合プロセスにおいて成分を一緒に混合して、ガラス粉末とバインダーとを含む混合物を形成する工程であって、前記成分が、得られた混合物の少なくとも50体積%に等しい十分な相対量のガラス粉末、および熱可塑性ポリマーとワックスとを含むバインダーを含むものである工程と、 前記混合物から第1の形成された構造物を形成するように前記混合物を形成する工程と、 前記第1の形成された構造物を脱結合および焼結する工程と、 を含む方法。
IPC (1件):
C03B 19/06
FI (3件):
C03B19/06 B ,  C03B19/06 C ,  C03B19/06 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5,602,197号明細書
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-349130
  • 特開昭63-060126
  • 粉末からの構成要素の製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-508628   出願人:フラウンホッファー-ゲゼルシャフトツールフェルデルングデルアンゲヴァンテンフォールシュングイー.ヴィ.
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