特許
J-GLOBAL ID:200903015597099994

放射線治療時における標的臓器と線量分布の同時測定方法及びその測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 邦雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354816
公開番号(公開出願番号):特開2006-158678
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 本発明は、がんの放射線治療の精度向上のために、体内の臓器位置及び形状の情報と、陽子線による線量分布情報とを、リアルタイムに表示することが可能な放射線治療時における標的臓器と線量分布の同時測定方法及びその測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、超音波検出器により超音波の送受信を行う臓器情報検出手段と、前記超音波検出器の送信を停止し、放射線照射により発生した音響波を同超音波検出器で受信する線量分布情報検出手段と、前記臓器情報検出手段及び線量分布情報検出手段で検出した情報をコンピュータに保存する記録手段と、記録した情報をコンピュータで編集し画像化する演算手段と、画像化した情報を画面に表示する可視化手段とからなることを特徴とする放射線治療時における標的臓器と線量分布の同時測定方法の構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波検出器により超音波の送受信を行う臓器情報検出手段と、前記超音波検出器の送信を停止し、放射線照射により発生した音響波を同超音波検出器で受信する線量分布情報検出手段と、前記臓器情報検出手段及び線量分布情報検出手段で検出した情報をコンピュータに保存する記録手段と、記録した臓器情報及び線量分布情報をコンピュータで編集し画像化する演算手段と、画像化した情報を画面に表示する可視化手段とからなることを特徴とする放射線治療時における標的臓器と線量分布の同時測定方法。
IPC (3件):
A61N 5/10 ,  A61B 8/00 ,  A61B 19/00
FI (3件):
A61N5/10 Q ,  A61B8/00 ,  A61B19/00 502
Fターム (24件):
4C082AA01 ,  4C082AC05 ,  4C082AE01 ,  4C082AG02 ,  4C082AG09 ,  4C082AJ06 ,  4C082AJ11 ,  4C082AN01 ,  4C082AN05 ,  4C082AP01 ,  4C082AP03 ,  4C082AR01 ,  4C082AR12 ,  4C601BB02 ,  4C601EE10 ,  4C601EE16 ,  4C601FF11 ,  4C601FF15 ,  4C601FF16 ,  4C601JC21 ,  4C601KK02 ,  4C601KK24 ,  4C601LL02 ,  4C601LL33
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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