特許
J-GLOBAL ID:200903015601129275
交差噴流を用いた噴射攪拌装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 三好 保男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174756
公開番号(公開出願番号):特開2004-019221
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】噴流吐出部に地盤土の抵抗が直接作用するのを防止して装置の構造の簡略化を図るとともに、高圧ジェットを効率良く噴射し、かつ、先行掘削を不要として地盤改良作業を円滑に行う交差噴流を用いた噴射攪拌装置を提供する。【解決手段】モニター部分10Aを、挿入管11の最下端部に設けた掘削翼12と、挿入管11の掘削翼12よりも上方に設けた攪拌翼13と、挿入管11の上下方向に所定間隔をもって設けた上方,下方噴流吐出部14,15とを備えて構成する。攪拌翼13を、上方,下方噴流吐出部14,15にそれぞれ対応させて上下に対を成す上方,下方攪拌翼13A,13Bで構成し、これら上方,下方攪拌翼13A,13Bによってそれぞれが対応する上方,下方噴流吐出部14,15の移動方向前側を覆うことにより、挿入管11を回転する際に地盤土の抵抗が上方,下方噴流吐出部14,15に直接作用するのを防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転しつつ昇降可能な挿入管の最下端部に設けた掘削翼と、挿入管の掘削翼よりも上方に設けた攪拌翼と、挿入管の上下方向に所定間隔をもって設けて噴射方向が互いに交差するように水または硬化材を噴射する上方,下方噴流吐出部と、を備えてモニター部分を構成し、
前記攪拌翼を、前記上方,下方噴流吐出部にそれぞれ対応させて上下に対を成す上方,下方攪拌翼で構成し、これら上方,下方攪拌翼によって、それぞれが対応する上方,下方噴流吐出部の少なくとも移動方向前側を覆ったことを特徴とする交差噴流を用いた噴射撹拌装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
2D040AB05
, 2D040BA01
, 2D040BA02
, 2D040BA08
, 2D040BC01
, 2D040BD05
, 2D040CA01
, 2D040CB03
, 2D040DA00
, 2D040DA01
, 2D040DA11
, 2D040DA12
, 2D040DA16
, 2D040DB07
, 2D040EA16
, 2D040EA18
引用特許:
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