特許

J-GLOBAL ID：200903015602646672

アクティブマウント

発明者： 川居洋志
出願人/特許権者： エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社
代理人 (1件)： 中林 幹雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-063397
公開番号（公開出願番号）：特開平7-269645
出願日： 1994年03月31日
公開日（公表日）： 1995年10月20日
要約：

【要約】【目的】 振動板が磁石体側に密着するのを防止し、防振性を高める。【構成】 外殻1に電磁石10と永久磁石11からなる磁石体7を装着するとともに、この磁石体7に所定のギャップを隔てて対向するように振動板5を設ける。一方、外殻1に板ばね12を装着してその一部に振動板5の一部を接触させ、振動板5の板ばね12に対する接触部を適宜の曲面に形成する。電磁石10と永久磁石11との協働により振動板52が往復駆動した際、振動板5の板ばね12に対する接点が変位し、板ばね12荷重-撓み特性が指数関数的に変化する。

請求項（抜粋）：

外殻(1)と、この外殻(1)に装着される電磁石(10)と永久磁石(11)からなる磁石体(7)と、この磁石体(7)に対向して設けられるとともに、前記外殻(1)に装着される板ばね(12)に一部が接触した状態で所定の位置に保持され、かつ、前記電磁石(10)と永久磁石(11)との協働により磁石体(7)の方向に往復駆動され得る振動板(5)とを具え、前記振動板(5)の板ばね(12)に対する接触部を適宜の曲面に形成し、振動板(5)が磁石体(7)の方向に往復駆動した際、振動板(5)の板ばね(12)に対する接点が変位するように構成したことを特徴とするアクティブマウント。

IPC (2件)：

F16F 13/26 ,  B60K 5/12

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-024338
  
• 特開昭58-050338
  
• 流体封入式防振装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-341930   出願人：東海ゴム工業株式会社