特許
J-GLOBAL ID:200903015607468551

液晶配向処理剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-120941
公開番号(公開出願番号):特開平11-015001
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、液晶配向膜への光照射により液晶配向膜のラビング処理なしに液晶を配向させる液晶配向処理剤において、耐熱性が高い高分子材料で均一且つ安定な液晶配向を発現するための液晶配向処理剤を提供することにある。【解決手段】 本発明は、基板上に形成された高分子薄膜上に偏光した紫外線又は電子線を基板面に対して一定方向に照射し、該基板を使用してラビング処理なしに液晶を配向させる方法に用いられる液晶配向処理剤に於いて、該液晶配向処理剤が、高分子主鎖中に光化学反応性基を有し、且つガラス転移点が少なくとも200°C以上である高分子化合物を含有することを特徴とする液晶配向処理剤に関する。
請求項(抜粋):
基板上に形成された高分子薄膜上に偏光した紫外線又は電子線を基板面に対して一定方向に照射し、該基板を使用してラビング処理なしに液晶を配向させる方法に用いられる液晶配向処理剤に於いて、該液晶配向処理剤が、高分子主鎖中に光化学反応性基を有し、且つガラス転移点が少なくとも200°C以上である高分子化合物を含有することを特徴とする液晶配向処理剤。
IPC (4件):
G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/1337 525 ,  C08G 69/26 ,  C08G 73/12
FI (4件):
G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/1337 525 ,  C08G 69/26 ,  C08G 73/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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