特許
J-GLOBAL ID:200903015611947510

物質識別方法および物質識別機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  石野 正弘 ,  竹内 三喜夫 ,  中野 晴夫 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-292178
公開番号(公開出願番号):特開2009-122108
出願日: 2008年11月14日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】本発明は、リアルタイムに材料を識別することを解決し、二重階調融合とカラー化などのアルゴリズムを利用して材料区分及び階調情報可視化することを目的とする。【解決手段】本発明に係る物質識別方法は、高エネルギー放射線と低エネルギー放射線とで被検体を透過させて、各画素の値が高エネルギー放射線の被検体の該当部分に対する高エネルギー透明度を示す被検体の高エネルギー透過画像と、各画素の値が低エネルギー放射線が被検体の該当部分に対する低エネルギー透明度を示す被検体の低エネルギー透過画像とを取得するステップと、各画素ごとに、高エネルギー透明度の第1の関数の値と高エネルギー透明度及び低エネルギー透明度の第2の関数の値を算出するステップと、第1の関数の値及び第2の関数の値によって特定される位置を、予め作成した分類曲線で分類し、各画素に対応する被検体の該当部分の物質のタイプを識別するステップとを含む。【選択図】図4B
請求項(抜粋):
高エネルギー放射線と低エネルギー放射線とで被検体を透過させて、各画素の値が高エネルギー放射線の被検体の該当部分に対する高エネルギー透明度を示す被検体の高エネルギー透過画像と、各画素の値が低エネルギー放射線の被検体の該当部分に対する低エネルギー透明度を示す被検体の低エネルギー透過画像とを取得するステップと、 各画素ごとに、前記高エネルギー透明度の第1の関数の値と、前記高エネルギー透明度及び前記低エネルギー透明度の第2の関数の値とを算出するステップと、 前記第1の関数の値及び前記第2の関数の値によって特定される位置を、予め作成した分類曲線で分類し、各画素に対応する被検体の該当部分の物質のタイプを識別するステップと、を含む物質識別方法。
IPC (1件):
G01N 23/04
FI (1件):
G01N23/04
Fターム (24件):
2G001AA01 ,  2G001AA09 ,  2G001AA10 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA09 ,  2G001EA06 ,  2G001FA02 ,  2G001FA08 ,  2G001GA06 ,  2G001HA07 ,  2G001JA02 ,  2G001KA06 ,  2G001KA12 ,  2G001LA10 ,  2G001LA20 ,  2G001NA03 ,  2G001NA06 ,  2G001NA10 ,  2G001NA11 ,  2G001NA16 ,  2G001NA17 ,  2G001NA19 ,  2G001PA11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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