特許
J-GLOBAL ID:200903015615192280

ディーゼルエンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235475
公開番号(公開出願番号):特開平9-079068
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 燃料粘度の変化があっても燃料噴射量制御に不具合を生じさせない。【解決手段】 噴射ポンプではコントロールスリーブ位置をアクチュエータ61に与える駆動量に応じて調整する。基準燃料に対してマッチングした目標噴射量を算出手段62が算出し、基準燃料に対してマッチングした基準ポンプ特性を記憶手段63が記憶し、この基準ポンプ特性を用いて前記目標噴射量を前記アクチュエータ駆動量に変換手段64が変換している。この場合に、燃料粘度を検出手段65が検出し、この燃料粘度の検出値が基準燃料の燃料粘度と異なるときは燃料粘度の検出値に応じて前記アクチュエータ駆動量を補正手段66が補正し、この補正された駆動量をアクチュエータ61に出力手段67が出力する。
請求項(抜粋):
コントロールスリーブ位置をアクチュエータに与える駆動量に応じて調整する噴射ポンプと、基準燃料に対してマッチングした目標噴射量を算出する手段と、前記基準燃料に対してマッチングした基準ポンプ特性を記憶する手段と、この基準ポンプ特性を用いて前記目標噴射量を前記アクチュエータ駆動量に変換する手段と、燃料粘度を検出する手段と、この燃料粘度の検出値が前記基準燃料の燃料粘度と異なるときは燃料粘度の検出値に応じて前記アクチュエータ駆動量を補正する手段と、この補正された駆動量を前記アクチュエータに出力する手段とを設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/04 380 ,  F02D 1/02 311 ,  F02D 45/00 340 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 376 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 41/12 310
FI (7件):
F02D 41/04 380 P ,  F02D 1/02 311 Z ,  F02D 45/00 340 C ,  F02D 45/00 364 K ,  F02D 45/00 376 C ,  F02M 25/07 550 R ,  F02M 41/12 310 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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