特許
J-GLOBAL ID:200903015629441479
車両用前照灯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167182
公開番号(公開出願番号):特開2000-003605
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なくて済む。【解決手段】 断面ほぼ楕円形状をなす第1導光材4、第2導光材を使用する。この結果、第1導光材4、第2導光材の入射端40の短軸方向側に入射した光は第1導光材4、第2導光材の出射端41の中央部側に集中し、第1導光材4、第2導光材の入射端40の長軸方向側に入射した光は第1導光材4、第2導光材の出射端41の両端部側に拡散する。このために、断面ほぼ楕円形状をなす第1導光材4、第2導光材の出射端41から出射される光は、水平方向に広範囲に照射する配光パターンPWとその配光パターンPWのほぼ中央部の高照度のホットゾーンHZとが同時に形成されることとなるでの、中央部の無光部を無くすための光学デバイスが不要であり、その分部品点数が少なくて済む。
請求項(抜粋):
車両に搭載される1台の光源装置と、入射端と出射端をそれぞれ有する第1導光材及び第2導光材の2本の導光材とを備え、前記光源装置は、中空形状のケーシングと、前記ケーシングの内面にそれぞれ設けられた第1反射面及び第2反射面と、前記ケーシング内に配置された1個の光源と、前記第1反射面及び前記第2反射面に設けられた第2投光口及び第1投光口とから構成されてなるものであり、前記第1導光材及び第2導光材は、前記入射端が前記第1投光口及び第2投光口にそれぞれ接続されており、前記1個の光源からの光であって前記第1反射面及び前記第2反射面で反射された光を前記第1投光口及び前記第2投光口を経て前記入射端に入射させ、その入射させた光を導いて前記出射端から出射させるものである、車両用前照灯装置において、前記第1導光材及び前記第2導光材は、水平方向に広範囲に照射する配光パターンとその配光パターンのほぼ中央部の高照度のホットゾーンとが同時に形成されるために、断面ほぼ楕円形状をなす、ことを特徴とする車両用前照灯装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F21Q 1/00 C
, F21M 3/05 A
Fターム (14件):
3K042AA08
, 3K042AB02
, 3K042AC03
, 3K042AC06
, 3K042BC01
, 3K042BE02
, 3K042BE09
, 3K080AA05
, 3K080AB00
, 3K080AB02
, 3K080BA10
, 3K080BB02
, 3K080BE00
, 3K080CC00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
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自動車用前照灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-192257
出願人:東芝ライテツク株式会社, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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車両用前照灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-157412
出願人:日本電装株式会社
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