特許
J-GLOBAL ID:200903015630304817

画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147280
公開番号(公開出願番号):特開平9-330405
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 医療画像情報での医師の症例の進行/治癒度の判定を支援し、健康診断画像の効率な処理により多数の被験者を対象とできる画像処理方法を提供する。【解決手段】 同一人物に関わる複数の経時的な医療画像について、該画像中の位置合わせの指標に基づいて重ね合わせを行い、重ね合わせによって生じた差分量を求める第1の過程と、第1の過程で得られた差分量に関し、形状パラメータを計測する第2の過程と、各医療画像に対して、他の診断によって得られた評価値を対応づける第3の過程と、形状パラメータと評価値を複数の人物について求める第4の過程と、得られた複数の人物の形状パラメータと評価値に基づき、形状パラメータと評価値間の変換関数を求める第5の過程と、任意の人物で求めた形状パラメータを入力した時に、第5の過程で得られた変換関数により評価値を推測する第6の過程を有する。
請求項(抜粋):
同一人物に関わる複数の経時的な医療画像について、該画像中の位置合わせの指標に基づいて重ね合わせを行い、重ね合わせによって生じた差分量を求める第1の過程と、第1の過程で得られた差分量に関し、形状パラメータを計測する第2の過程と、各医療画像に対して、他の診断によって得られた評価値を対応づける第3の過程と、前記形状パラメータと前記評価値を複数の人物について求める第4の過程と、得られた複数の人物の形状パラメータと評価値に基づき、形状パラメータと評価値間の変換関数を求める第5の過程と、任意の人物で求めた前記形状パラメータを入力した時に、第5の過程で得られた変換関数により評価値を推測する第6の過程を有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
G06T 7/00 ,  A61B 3/00 ,  A61B 5/00 ,  G06F 19/00 ,  G06T 1/00
FI (5件):
G06F 15/70 455 B ,  A61B 3/00 Z ,  A61B 5/00 D ,  G06F 15/42 X ,  G06F 15/62 390 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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