特許
J-GLOBAL ID:200903015634769997

光ファイバ型センサおよび光ファイバ型センサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013249
公開番号(公開出願番号):特開2003-214906
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 製造の容易なヘテロ・コア型光ファイバを使用して、この光ファイバに無理な屈曲や伸張を与えることなく、測定対象の各種変化を、幅広い測定範囲で、かつ、長期的、広範囲に測定可能な光ファイバ型センサおよび光ファイバ型センサシステムを提供する。【解決手段】 光ファイバ型センサは、ヘテロ・コア部を有するヘテロ・コア型光ファイバと、応力を、ヘテロ・コア部を中心とした前記へテロ・コア型光ファイバの屈曲に変換する機構手段とを有し、ヘテロ・コア部の屈曲に応じて、ヘテロ・コア型光ファイバに光伝送の損失を生じさせる。光ファイバ型センサシステムは、一つ以上の前記へテロ・コア型光ファイバを所定の間隔で直列に接続したヘテロ・コア型のセンサ用光ファイバラインと、前記機構手段と、センサ用光ファイバラインに検出用の光を入射する光入射手段と、前記検出用の光を受光する受光手段とを有する。
請求項(抜粋):
コアおよびクラッドを有する第1および第2の光ファイバと、前記第1および第2の光ファイバの間に位置し、その両端部が前記第1および第2の光ファイバと融着接合されており、長手方向と直交する方向の応力印加に応じて屈曲可能で前記第1および第2の光ファイバのコアの屈折率またはクラッドの屈折率と同等の屈折率を持つ光透過部材とを有するセンサ用光ファイバと、応力が印加されたとき、その応力に応じて前記光透過部材を中心として前記センサ用光ファイバを屈曲させ、前記応力が解除されたとき、前記屈曲状態から復帰させる機構手段とを有し、前記光透過部材の屈曲に応じて、前記センサ用光ファイバに光伝送の損失が生じる光ファイバ型センサ。
IPC (2件):
G01D 5/26 ,  G01B 11/16
FI (2件):
G01D 5/26 D ,  G01B 11/16 Z
Fターム (22件):
2F065AA65 ,  2F065BB05 ,  2F065CC14 ,  2F065CC40 ,  2F065DD02 ,  2F065DD03 ,  2F065FF46 ,  2F065FF49 ,  2F065FF58 ,  2F065GG04 ,  2F065JJ00 ,  2F065LL02 ,  2F065LL67 ,  2F065UU04 ,  2F103BA04 ,  2F103BA17 ,  2F103BA37 ,  2F103CA07 ,  2F103EB02 ,  2F103EC09 ,  2F103EC10 ,  2F103GA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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