特許
J-GLOBAL ID:200903015639906429

スケジューリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162019
公開番号(公開出願番号):特開平8-030686
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータを援用したスケジューリングシステムにおいて、ガントチャート上の、生産に係わる装置の占有時間の表示を容易に変更するための手動修正機能を実現する。【構成】 ガントチャート上のスケジュールバーを、マウスドラッグ操作により移動させる手動修正機能に、(1)工程に組み込まれる装置の占有時間を表すスケジュールバーの操作に、時刻/代替移動モード、ジョブ/工程移動モード、優先/普通移動モードを設けて、これらの組み合わせ操作を可能にした3モード修正機能と、(2)移動させるスケジュールバーについて、ジョブ間で整合をとるジョブ間スケジュール調整機能と、(3)ユーザの意図により、移動したくないスケジュールバーを固定するジョブ固定機能、の三つの操作機能を備えたことを特徴とするスケジューリングシステム。
請求項(抜粋):
コンピュータを援用し、生産工程の計画立案作業を支援するシステムであって、生産計画案をガントチャートを用いて表示し編集する機能を有するツールを備えたユーザインタフェース部と、自動計画立案機構とマニュアル修正機構を含み前記ユーザインタフェース部からの要求に対して計画の立案および修正を行う機能を有する計画立案部と、プラントの情報や製品を生産する処方として工程を指定するライン情報、原料や生成物の対応および処理時間等を指定するレシピ情報、計画立案対象であるジヨブ情報等自動計画立案機構で使用する情報を保存し管理する静的情報管理部と、前記ユーザインタフェース部を介して与えられる対象計画案等の表示や入出力操作をする表示部を備え、多様な工程において生産される製品に対応する生産計画を立案することを可能にしたスケジューリングシステムにおいて、ガントチャート上のスケジュールバーを、マウスドラッグ操作により移動させる手動修正機能に、(1)工程に組み込まれる装置の占有時間を表すスケジュールバーの操作に、時刻/代替移動モードジョブ/工程移動モード優先/普通移動モードのモードを設けて、組み合わせて操作することを可能にした3モード修正機能と、(2)移動させるスケジュールバーについて、ジョブ間で整合をとるジョブ間スケジュール調整機能と、(3)ユーザの意図により、移動しないスケジュールバーを固定するジョブ固定機能、の三つの操作機能を備えたことを特徴とするスケジューリングシステム。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  B23Q 41/08 ,  G05B 19/418
FI (3件):
G06F 15/21 L ,  G05B 15/02 S ,  G06F 15/21 R
引用特許:
審査官引用 (1件)

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