特許
J-GLOBAL ID:200903015649167128

音響振動板及び音響振動板製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-337454
公開番号(公開出願番号):特開2007-143060
出願日: 2005年11月22日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】熱可塑性エラストマーの優れた機能を用い、成形方向による弾性率、伸びの相違を改善した。【解決手段】本発明の音響振動板は、熱可塑性エラストマーを用いたエッジ9は、ゴム粒子径が一定で小さく均一に分散しているソフトセグメントを有し、ハードセグメントであるオレフィン樹脂量が少なくても加工性を有するポリオレフィン系エラストマーを材料として用い、射出成形における薄肉成形によって材料の物性が異方性を生じないような配向となる半径方向及び円周方向の伸び率が同等22の形状とするものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
スピーカに用いる射出成形された熱可塑性エラストマーを用いたエッジを有する音響振動板において、 上記熱可塑性エラストマーを用いたエッジは、 ゴム粒子径が1〜10ミクロンで均一に分散しているソフトセグメントを有し、 ハードセグメントにオレフィン樹脂からなる加工性を有するポリオレフィン系エラストマーを材料として用い、 上記射出成形における薄肉成形によって上記材料の物性が異方性を生じないような配向となる形状とする、 ことを特徴とする音響振動板。
IPC (6件):
H04R 7/02 ,  H04R 7/12 ,  H04R 7/18 ,  H04R 31/00 ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/27
FI (6件):
H04R7/02 D ,  H04R7/12 K ,  H04R7/18 ,  H04R31/00 A ,  B29C45/00 ,  B29C45/27
Fターム (20件):
4F202AA09 ,  4F202AH39 ,  4F202AR07 ,  4F202AR13 ,  4F202CA11 ,  4F202CK06 ,  4F202CK15 ,  4F206AA09 ,  4F206AH39 ,  4F206AR076 ,  4F206JA07 ,  4F206JL02 ,  4F206JM04 ,  4F206JP18 ,  4F206JQ81 ,  5D016AA12 ,  5D016AA15 ,  5D016EC03 ,  5D016EC11 ,  5D016JA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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