特許
J-GLOBAL ID:200903015657839925

動力伝達液用の油溶性摩擦増加性添加剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517448
公開番号(公開出願番号):特表平9-506927
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】ATFのような油質組成物の静的摩擦係数を向上させる方法であって、過半部分の潤滑粘度の油に、(a)約12〜約50個の総炭素原子を含有する油溶性置換又は非置換、飽和又は不飽和分岐状ヒドロカルビル基、(b)結合基及び(c)窒素含有極性基を含み、しかも該極性基が少なくとも1個の窒素原子を含有し且つ随意に硼素、酸素及び硫黄原子よりなる群から選択される少なくとも1種の原子を含有し、そして該極性基が該結合基を介して該ヒドロカルビル基に結合されている油溶性摩擦増加性反応生成物を摩擦増加用量で添加することからなる油質組成物の静的摩擦係数向上法。
請求項(抜粋):
油質組成物の静的摩擦係数を向上させる方法において、 過半部分の潤滑粘度の油に、(a)約12〜約50個の総炭素原子を含有する油溶性置換又は非置換、飽和又は不飽和分岐状ヒドロカルビル基、(b)結合基及び(c)窒素含有極性基を含み、しかも該極性基が少なくとも1個の窒素原子を含有し且つ随意に硼素、酸素及び硫黄原子よりなる群から選択される少なくとも1種の原子を含有し、そして該結合基を介して該ヒドロカルビル基に結合されている油溶性摩擦増加性反応生成物を摩擦増加用量で添加することからなる油質組成物の静的摩擦係数向上法。
IPC (6件):
C10M133/16 ,  C10M133/52 ,  C10M133/56 ,  C10M159/12 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:08
FI (4件):
C10M133/16 ,  C10M133/52 ,  C10M133/56 ,  C10M159/12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 自動変速機油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-335864   出願人:日本石油株式会社
  • 特開平3-039396
  • 特開昭63-150261
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