特許
J-GLOBAL ID:200903015658007745

クランクシャフト研削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351177
公開番号(公開出願番号):特開2002-154037
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 クランクシャフトの両端の外周を、クランクピン部及びジャーナル部と同一の研削盤で研削することができて、研削盤の設置スペースを縮小できるとともに、クランクシャフトの加工コストを削減することができるクランクシャフト研削盤を提供する。【解決手段】 クランクシャフト18のジャーナル部18aの両端18c,18dをセンタ19A,19Bにより挟持するとともに、把持機構17A,17Bのチャック17a,17bにより把持した状態で、砥石車29A,29Bによりクランクピン部18b及びジャーナル部18aを研削する。クランクシャフト18の両端18c,18dの外周を研削するに際しては、チャック17a,17bを個別に解除させるとともに、退避機構31A,31Bによりチャック17a,17bを砥石車29A,29Bと干渉しない位置に退避移動させた状態で、砥石車29A,29Bによりクランクシャフト18の両端18c,18dの外周の研削を行う。
請求項(抜粋):
クランクシャフトの両端をセンタにより挟持するとともにチャックにより把持して、砥石車によりクランクピン部及びジャーナル部を研削するようにしたクランクシャフト研削盤において、前記両端を研削する際に、チャックを解除させた状態で、そのチャックを砥石車と干渉しない位置に退避させるための退避手段を設け、その退避手段は、センタを残した状態で、チャックを含む把持機構を主軸台とともにクランクシャフトの端部から離間する方向へ退避移動させるようになっており、少なくとも全クランクピン部の研削後にジャーナル部を研削することを特徴としたクランクシャフト研削方法。
IPC (2件):
B24B 5/42 ,  B24B 41/06
FI (2件):
B24B 5/42 ,  B24B 41/06 J
Fターム (7件):
3C034AA01 ,  3C034AA13 ,  3C034BB72 ,  3C034BB74 ,  3C043AC21 ,  3C043CC11 ,  3C043DD05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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