特許
J-GLOBAL ID:200903015664134503

発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造方法並びに発泡成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088654
公開番号(公開出願番号):特開2005-272665
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 本発明は、油分や色素を長期間に亘って内部に保存し或いは界面活性剤などを含む液体を所定時間に亘って内部に収納した場合にあっても外部に滲み出すことのない発泡成形品を得ることができる発泡性スチレン系樹脂粒子を提供する。【解決手段】 本発明の発泡性スチレン系樹脂粒子は、ゲル分率が10〜50重量%であり且つ100°Cの水に5分間浸漬して予備発泡させた時の嵩密度が0.025〜0.06g/cm3 であると共に、嵩倍率10倍に予備発泡させた予備発泡粒子において、その表層部の気泡の平均気泡径が10〜70μmであり且つ表層部の気泡の平均気泡径と中央部の気泡の平均気泡径との比が所定条件を満たすことを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ゲル分率が10〜50重量%であり且つ100°Cの水に5分間浸漬して予備発泡させた時の嵩密度が0.025〜0.06g/cm3 であると共に、蒸気によって嵩倍率10倍に予備発泡させた予備発泡粒子において、その表層部の気泡の平均気泡径が10〜70μmであり且つ表層部の気泡の平均気泡径と中央部の気泡の平均気泡径との比が下記式を満たすことを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子。 0.4≦(表層部の気泡の平均気泡径/中央部の気泡の平均気泡径)≦0.8
IPC (2件):
C08J9/18 ,  B29C44/00
FI (2件):
C08J9/18 ,  B29C67/22
Fターム (17件):
4F074AA32 ,  4F074BA39 ,  4F074CA34 ,  4F074CA38 ,  4F074CA49 ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA04 ,  4F074DA34 ,  4F212AA13 ,  4F212AB02 ,  4F212AG20 ,  4F212AR15 ,  4F212UA01 ,  4F212UB01 ,  4F212UC05 ,  4F212UC06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3474995号公報
審査官引用 (5件)
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