特許
J-GLOBAL ID:200903015664365793

並列プロセッサシステムの通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047245
公開番号(公開出願番号):特開平7-262146
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 パケットのネットワークルーチングの動的再構成処理を高速かつ効率的に行う。【構成】 送信元プロセッサユニット101は、受信先プロセッサユニットの論理アドレスを付加してパケットを送信する。ネットワークルータ102〜108は、信号線140を介しプロセッサアドレス変換テーブル122を参照して宛先論理アドレスに対応する物理アドレスを得、ルート112を設定して、受信先プロセッサユニット107にパケットを転送する。受信先107で障害が発生すると、サービスプロセッサ120は変換テーブル122の論理/物理アドレスの対応を変更する。この結果、代替プロセッサユニット105へのルート113が動的に設定される。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサユニットが各々ネットワークルータを介してネットワーク網で結合され、プロセッサユニット間のデータ転送がパケット送受信により行われる並列プロセッサシステムにおける通信制御方法であって、前記複数のプロセッサユニット中の任意プロセッサユニットあるいは別に設けた、システムの状態を監視する監視プロセッサに、各プロセッサユニットの論理アドレスと物理アドレスとの対応を登録したプロセッサアドレス変換テーブルを設け、パケット送信元プロセッサユニットは自プロセッサユニットアドレス及び受信先プロセッサユニットアドレスとして論理アドレスを付加したパケットを送信し、前記パケットを受信したネットワークルータは、前記監視プロセッサに要求を出して受信先プロセッサユニットの論理アドレスに対応する物理アドレスを得、該物理アドレスにもとづいてネットワーク網の経路選択を行う、ことを特徴とする並列プロセッサシステムの通信制御方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 12/10 ,  G06F 15/173
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-224861
  • 特開平4-370860
  • データ転送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-344339   出願人:富士ゼロックス株式会社
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