特許
J-GLOBAL ID:200903015665693727

熱交換器の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222839
公開番号(公開出願番号):特開平11-063732
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【目的】 熱交換器とレシーバタンクを自由な角度で接続し、車体取り付け自由度を向上する熱交換器の接続構造を提供すること。【構成】 熱交換器1のヘッダパイプ6と、液冷媒を貯留するレシーバタンク2とを接続する熱交換器の接続構造及び接続部材であって、前記ヘッダパイプ6に、熱交換媒体が流出入する2つの連通孔14,15が形成され、前記レシーバタンク2に、前記ヘッダパイプの連通孔と対応する2つの貫通孔24,25が形成され、前記ヘッダパイプの各連通孔とレシーバータンクの各貫通孔が、所定長さを有し、内部が中空状に形成され、両端部が前記各連通孔及び各貫通孔と係合する段部が形成された接続部材26,27によってヘッダパイプ6に対してレシーバータンク2を任意角度で連結することのできる接続構造である。
請求項(抜粋):
積層された複数のチューブの間にフィンを介装し、前記チューブの端部が接合された一対のヘッダパイプを設けた熱交換器と、内部に液冷媒を貯留するレシーバタンクとを接続する熱交換器の接続構造であって、前記熱交換器のヘッダパイプは、ヘッダパイプ内部の熱交換媒体が流出入する2つの連通孔が形成され、前記レシーバタンクは、前記ヘッダパイプの2つの連通孔とそれぞれ対応する位置に、熱交換媒体をレシーバタンク内部に流出入する2つの貫通孔が形成され、前記ヘッダパイプの各連通孔及びこれらと対応するレシーバタンクの各貫通孔は、それぞれ接続部材によって連結され、前記接続部材は、所定長さを有し、内部が中空状に形成され、両端部が前記各連通孔及び各貫通孔と係合する段部が形成され、更に、前記熱交換器、レシーバタンク及び接続部材が、一体ろう付けにより接合されることを特徴とする熱交換器の接続構造。
IPC (3件):
F25B 39/04 ,  B60H 1/32 613 ,  F25B 43/00
FI (3件):
F25B 39/04 S ,  B60H 1/32 613 A ,  F25B 43/00 U
引用特許:
審査官引用 (2件)

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