特許
J-GLOBAL ID:200903015667059081

椅子のクッション体の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068993
公開番号(公開出願番号):特開平11-262429
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減でき、コストパフォーマンス、デザイン的に優れた椅子のクッション体の取付構造の提供。【解決手段】 シェル10の取付孔20に、係合部材19を、その先端から挿入して、その中間頭部をシェル10に当接させて、係合部材をシェル10に植設するとともに、芯材12にクッション材14及び張り材24を取り付けてなるクッション体11を形成し、このクッション体11の芯材12に穿設しただるま孔22の大径孔に、係合部材19の頭部を通過させた後、小径孔に係合部材19を係止させて、係合部材19の頭部及び中間頭部との間に、芯材12を位置させることにより、クッション体11をシェル10に取り付ける。
請求項(抜粋):
クッション材と表皮材とによって芯材を覆ってなるクッション体を、中空のシェル本体に取り付ける椅子のクッション体の取付構造において、大径孔及び小径孔の2つの孔を連続させてなるだるま孔を前記芯材に穿設し、前記だるま孔の大径孔を通過可能で、かつ小径孔を通過不能な頭部と、この頭部から離隔して形成された中間頭部と、この中間頭部及び頭部間を接続し、かつ前記だるま孔の小径孔を通過可能な中間軸と、前記中間頭部から前記頭部と反対方向に延設された係合軸とを有する係合部材を設け、前記芯材のだるま孔のうち、大径孔から前記係合部材の頭部を差し込んで、頭部と中間頭部との間に芯材が位置した状態にしながら芯材のだるま孔の小径孔に係合部材を係止するとともに、係合軸の先端を前記シェル本体の取付孔に嵌挿して前記クッション体をシェル本体に取り付けてなることを特徴とする椅子のクッション体の取付構造。
IPC (2件):
A47C 31/02 ,  A47C 27/00
FI (2件):
A47C 31/02 E ,  A47C 27/00 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 椅子式マッサージ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-305912   出願人:松下電工株式会社

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