特許
J-GLOBAL ID:200903015668181930

サーマルプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-317343
公開番号(公開出願番号):特開2005-081739
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 サーマルヘッドの温度が適正温度よりも低い場合にはサーマルヘッドを強制的に昇温させることにより、適切な印字結果を得られるようにしたサーマルプリンタを提供する。 【解決手段】 発熱素子による印字の可否に関連する温度を検出する温度センサ2L,2Rを備え、制御部10が温度センサ2L,2Rの検出結果が発熱素子による印字に適切な所定温度に達していないと判断した場合に、クロックの1周期の間、発熱素子への画像メモリ12からの画像データの出力を停止させる一方、ストローブ信号発生回路14にストローブ信号を出力させて発熱素子を加熱すると共に、紙送りローラ3による感熱紙Pの送りを行なわせないように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ライン状に配列された発熱素子に画像データとストローブ信号とを与えて発熱させることにより前記画像データに対応した印字を用紙に行ないつつ、前記用紙を前記発熱素子による印字位置を通過するように送ることにより印字を行なうようにしたサーマルプリンタにおいて、 前記発熱素子による印字の可否に関連する温度を検出する温度センサを備え、 該温度センサによる検出結果が所定温度に達していない場合に、前記ストローブ信号のみを前記発熱素子に与えて加熱すると共に、用紙の送りを行なわないようにしてあることを特徴とするサーマルプリンタ。
IPC (1件):
B41J2/38
FI (1件):
B41J3/20 116
Fターム (7件):
2C066AA12 ,  2C066AC01 ,  2C066DA02 ,  2C066DA06 ,  2C066DA13 ,  2C066DA18 ,  2C066DA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-133314   出願人:松下電器産業株式会社
  • 中間調記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-161184   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム

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