特許
J-GLOBAL ID:200903015671262096
蛍光検出システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083430
公開番号(公開出願番号):特開2006-263044
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 蛍光薬剤を付与された被検部から、自家蛍光に基づいた自家蛍光情報および薬剤蛍光に基づいた薬剤蛍光情報を個別に取得する。 【解決手段】 予め蛍光薬剤が投与された被検体の被検部1へ波長750nmの励起光L1を照射し、蛍光薬剤から発せられる薬剤蛍光をCCD撮像素子107で撮像して蛍光画像情報を取得する。また波長410nmの励起光L2を照射し、被検部1から発せられる自家蛍光をCCD撮像素子107で撮像して自家蛍光情報を取得する。投与された蛍光薬剤が、波長750nmの光で励起され、波長410nmの光では励起されない蛍光薬剤であるため、薬剤蛍光の波長帯域と自家蛍光の波長帯域とが混在することがない。自家蛍光情報に基づいた画像および薬剤蛍光情報に基づいた画像を、並列してあるいは重畳して、モニタ161へ表示する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め蛍光薬剤が付与された被検部へ、前記蛍光薬剤を励起する波長帯域の第1の励起光と、該第1の励起光と波長帯域が異なり、かつ被検部に内在する自家蛍光物質を励起する波長帯域の第2の励起光とを照射する励起光照射手段と、
前記第1の励起光の照射により前記被検部から発せられる薬剤蛍光に基づく薬剤蛍光情報と前記第2の励起光の照射により前記被検部から発せられる自家蛍光に基づく自家蛍光情報とを取得する蛍光情報取得手段とを有し、
前記蛍光薬剤が、前記第2の励起光の照射により蛍光を発しない蛍光薬剤であることを特徴とする蛍光検出システム。
IPC (3件):
A61B 1/00
, A61B 1/04
, G01N 21/64
FI (3件):
A61B1/00 300D
, A61B1/04 370
, G01N21/64 F
Fターム (42件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043DA01
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043FA06
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA05
, 2G043HA09
, 2G043JA02
, 2G043KA01
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2G043NA01
, 2G043NA05
, 2G043NA06
, 4C061AA00
, 4C061BB02
, 4C061CC06
, 4C061DD00
, 4C061HH51
, 4C061LL02
, 4C061MM05
, 4C061NN01
, 4C061NN05
, 4C061QQ02
, 4C061QQ04
, 4C061QQ07
, 4C061QQ09
, 4C061RR04
, 4C061RR14
, 4C061RR18
, 4C061RR26
, 4C061SS11
, 4C061SS21
, 4C061WW04
, 4C061WW10
, 4C061WW17
, 4C061XX02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
蛍光画像表示方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-159444
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
蛍光検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-028928
出願人:富士写真フイルム株式会社
前のページに戻る